6.5.4. Kafka Exporter の設定
この手順では、KafkaExporter
プロパティーから Kafka
リソースの Kafka Exporter を設定する方法を説明します。
Kafka
リソースの設定に関する詳細は、『 AMQ Streams on OpenShift の使用 』の「Kafka YAML の設定例 」を参照してください。
この手順では、Kafka Exporter 設定に関連するプロパティーを取り上げます。
これらのプロパティーは、Kafka クラスターのデプロイメントまたは再デプロイメントの一部として設定できます。
前提条件
- OpenShift クラスター。
- 稼働中の Cluster Operator。
手順
Kafka
リソースのKafkaExporter
プロパティーを編集します。設定可能なプロパティーは以下の例のとおりです。
apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1 kind: Kafka metadata: name: my-cluster spec: # ... kafkaExporter: image: my-org/my-image:latest 1 groupRegex: ".*" 2 topicRegex: ".*" 3 resources: 4 requests: cpu: 200m memory: 64Mi limits: cpu: 500m memory: 128Mi logging: debug 5 enableSaramaLogging: true 6 template: 7 pod: metadata: labels: label1: value1 imagePullSecrets: - name: my-docker-credentials securityContext: runAsUser: 1000001 fsGroup: 0 terminationGracePeriodSeconds: 120 readinessProbe: 8 initialDelaySeconds: 15 timeoutSeconds: 5 livenessProbe: 9 initialDelaySeconds: 15 timeoutSeconds: 5 # ...
リソースを作成または更新します。
oc apply -f kafka.yaml
次のステップ
Kafka Exporter の設定およびデプロイ後に、Grafana を有効にして Kafka Exporter ダッシュボードを表示できます。