2.2. Kafka Bridge の改良された機能
本リリースには、AMQ Streams の Kafka Bridge コンポーネントに対して改良された以下の機能が含まれています。
パーティションおよびメタデータの取得
Kafka Bridge は以下の操作をサポートするようになりました。
特定のトピックのパーティションリストを取得します。
GET /topics/{topicname}/partitions
パーティション ID、リーダーブローカー、レプリカ数などの指定のパーティションのメタデータを取得します。
GET /topics/{topicname}/partitions/{partitionid}
『Kafka Bridge API reference』を参照してください。
Kafka メッセージヘッダーのサポート
Kafka Bridge を使用して送信されたメッセージに Kafka メッセージヘッダーが含まれるようになりました。
/topics
エンドポイントへの POST リクエストでは、リクエストボディーに含まれるメッセージペイロードに任意でヘッダーを指定できます。メッセージヘッダーの値はバイナリー形式である必要があり、Base64 としてエンコードされる必要があります。
Kafka メッセージヘッダーのあるリクエストの例
curl -X POST \ http://localhost:8080/topics/my-topic \ -H 'content-type: application/vnd.kafka.json.v2+json' \ -d '{ "records": [ { "key": "my-key", "value": "sales-lead-0001" "partition": 2 "headers": [ { "key": "key1", "value": "QXBhY2hlIEthZmthIGlzIHRoZSBib21iIQ==" } ] }, ] }'
「Kafka Bridge へのリクエスト」を参照してください。