B.96. KafkaConnectS2ISpec スキーマ参照


以下で使用されます。KafkaConnectS2I

Source-to-Image (S2I) サポートで Kafka Connect クラスターを設定します。

OpenShift (のみ) のコネクタープラグインで Kafka Connect を拡張する場合、OpenShift ビルドおよび S2I を使用して、Kafka Connect デプロイメントによって使用されるコンテナーイメージを作成できます。

設定オプションは、KafkaConnectSpec スキーマ を使用した Kafka Connect 設定に似ています。

プロパティー説明

replicas

Kafka Connect グループの Pod 数。

integer

image

Pod の Docker イメージ。

string

buildResources

予約する CPU およびメモリーリソース。外部のキュメント「core/v1 resourcerequirements」を参照してください。

ResourceRequirements

livenessProbe

Pod の liveness チェック。

Probe

readinessProbe

Pod の readiness チェック。

Probe

jvmOptions

Pod の JVM オプション。

JvmOptions

affinity

affinity プロパティーは非推奨となりました。この機能は、spec.template.pod.affinity パスで設定する必要があります。Pod のアフィニティールール。外部のドキュメント「core/v1 affinity」を参照してください。

Affinity

logging

Kafka Connect のロギング設定。タイプは、指定のオブジェクト内の logging.type プロパティーの値によって異なり、[inline、external] のいずれかでなければなりません。

InlineLoggingExternalLogging

metrics

Prometheus JMX エクスポーターの設定。この設定の構造に関する詳細は、https://github.com/prometheus/jmx_exporter を参照してください。

map

template

Kafka Connect および Kafka Connect S2I リソースのテンプレート。ユーザーはテンプレートにより、DeploymentPod および Service の生成方法を指定できます。

KafkaConnectTemplate

authentication

Kafka Connect の認証設定。タイプは、指定のオブジェクト内の authentication.type プロパティーの値によって異なり、[tls、scram-sha-512、plain、oauth] のいずれかでなければなりません。

KafkaClientAuthenticationTlsKafkaClientAuthenticationScramSha512KafkaClientAuthenticationPlainKafkaClientAuthenticationOAuth

bootstrapServers

接続するブートストラップサーバー。これは <hostname>:‍<port> ペアのコンマ区切りリストとして指定する必要があります。

string

clientRackInitImage

client.rackの初期化に使用されるinitコンテナのイメージです。

string

config

Kafka Connect の設定。次の接頭辞を持つプロパティーは設定できません: ssl.、sasl.、security.、listeners、plugin.path、rest.、bootstrap.servers、consumer.interceptor.classes、producer.interceptor.classes (ssl.endpoint.identification.algorithm、ssl.cipher.suites、ssl.protocol、ssl.enabled.protocols を除く)

map

externalConfiguration

Secret または ConfigMap から Kafka Connect Pod にデータを渡し、これを使用してコネクターを設定します。

ExternalConfiguration

insecureSourceRepository

true の場合、'Local' 参照ポリシーとセキュアでないソースタグを受け入れるインポートポリシーを使用してソースリポジトリーを設定します。

boolean

rack

client.rack コンシューマー設定として使用されるノードラベルの設定。

Rack

resources

CPU とメモリーリソースおよび要求された初期リソースの上限。外部のキュメント「core/v1 resourcerequirements」を参照してください。

ResourceRequirements

tls

TLS 設定。

KafkaConnectTls

tolerations

tolerations プロパティーは非推奨となりました。この機能は、spec.template.pod.tolerations パスで設定する必要があります。Pod の許容 (Toleration)。外部のドキュメント「core/v1 toleration」を参照してください。

Toleration array

tracing

Kafka Connect でのトレースの設定。タイプは、指定のオブジェクト内の tracing.type プロパティーの値によって異なり、[jaeger] の 1 つでなければなりません。

JaegerTracing

version

Kafka Connect のバージョン。デフォルトは 2.6.0 です。バージョンのアップグレードまたはダウングレードに必要なプロセスを理解するには、ユーザードキュメントを参照してください。

string

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