B.60. ContainerTemplate スキーマ参照
以下で使用されます。CruiseControlTemplate
、EntityOperatorTemplate
、KafkaBridgeTemplate、Kafka
ClusterTemplate
、KafkaConnectTemplate
、KafkaExporterTemplate
、KafkaMirrorMakerTemplate
、ZookeeperCluster
Template
コンテナーのカスタムのセキュリティーコンテキストおよび環境変数を設定できます。
環境変数は、env
プロパティーで name
および value
フィールドのあるオブジェクトのリストとして定義されます。以下の例は、Kafka ブローカーコンテナーに設定された 2 つのカスタム環境変数と 1 つのセキュリティーコンテキストを示しています。
# ... template: kafkaContainer: env: - name: EXAMPLE_ENV_1 value: example.env.one - name: EXAMPLE_ENV_2 value: example.env.two securityContext: runAsUser: 2000 # ...
KAFKA_
で始まる環境変数は AMQ Streams 内部となるため、使用しないようにしてください。AMQ Streams によってすでに使用されているカスタム環境変数を設定すると、その環境変数は無視され、警告がログに記録されます。
プロパティー | 説明 |
---|---|
env | コンテナーに適用する必要のある環境変数。 |
| |
securityContext | コンテナーのセキュリティーコンテキスト。外部のドキュメント「core/v1 securitycontext」を参照してください。 |