第1章 AMQ Interconnect 1.10 の長期サポート
AMQ Interconnect 1.10 は、長期サポート (LTS) リリースバージョンとして指定されています。バグ修正とセキュリティーアドバイザリーが、AMQ Interconnect 1.10 の一連のマイクロリリース (1.10.1、1.10.2、1.10.3 など) で最低でも 12 カ月間利用可能になる予定です。
つまり、新しいマイナーリリースにアップグレード することなく、AMQ Interconnect の最新のバグ修正およびセキュリティーアドバイザリーを取得できます。
LTS リリースストリームに関する以下の重要なポイントに注意してください。
- LTS リリースストリームでは、バグ修正のみが提供されます。このストリームには新しい機能拡張は追加されません。
- サポート対象の設定を維持するには、LTS リリースストリームの最新マイクロリリースにアップグレードする必要があります。
- LTS バージョンは、AMQ Interconnect 1.10.0 GA の時点から最低でも 12 カ月間サポートされます。
注記
AMQ Interconnect 2 は OpenShift Container Platform 3.11 をサポートしません。OpenShift Container Platform 3.11 を引き続き使用するためには、Red Hat はこの LTS リリースを使用することを推奨します。