9.2. プロトコルロギングの有効化


ログレベルの Frame の処理は異なります。トレースレベル Frame を設定すると、AMQP プロトコルヘッダーおよびフレームの出力を追跡できます。

他のログレベルのいずれかでトレースするには、通常のトレース出力と AMQP フレームトレースを同時に取得するために、Frame と論理的に ORed である必要があります。たとえば、以下のようになります。

// Enable just AMQP frame tracing
Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame;
// Enable AMQP Frame logs, and Warning and Error logs
Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame | TraceLevel.Warning;

以下のコードは、AMQP フレームをコンソールに書き込みます。

例: ロギング委譲

Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame;
Trace.TraceListener = (f, a) => Console.WriteLine(
        DateTime.Now.ToString("[hh:mm:ss.fff]") + " " + string.Format(f, a));

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.