9.2. プロトコルロギングの有効化
ログレベルの Frame の処理は異なります。トレースレベル Frame を設定すると、AMQP プロトコルヘッダーおよびフレームの出力を追跡できます。
他のログレベルのいずれかでトレースするには、通常のトレース出力と AMQP フレームトレースを同時に取得するために、Frame と論理的に ORedされている必要があります。以下は例になります。
// Enable just AMQP frame tracing Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame;
// Enable AMQP Frame logs, and Warning and Error logs Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame | TraceLevel.Warning;
以下のコードは、AMQP フレームをコンソールに書き込みます。
例: 委譲のロギング
Trace.TraceLevel = TraceLevel.Frame; Trace.TraceListener = (f, a) => Console.WriteLine( DateTime.Now.ToString("[hh:mm:ss.fff]") + " " + string.Format(f, a));