12.3. ワークキュー
work_queue
インターフェースは、異なる接続ハンドラーまたは非ライブラリースレッドと接続ハンドラーとの間で安全な通信を行う方法を提供します。
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各接続には、
work_queue
が関連付けられています。 - ワークキューはスレッドセーフ (C++11 以上) です。スレッドで作業を追加できます。
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work
項目はstd::function
で、バインドされた引数はイベントコールバックのように呼び出されます。
ライブラリーがワーク関数を呼び出すと、イベントコールバックのように関数を処理し、ハンドラーおよび AMQ C++ オブジェクトに安全にアクセスできるように、安全に作業関数を処理できます。