第5章 API の使用


詳細は、 AMQ C++ API reference および AMQ C++ example suite を参照 してください。

5.1. メッセージングイベントの処理

AMQ C++ は非同期イベント駆動型 API です。アプリケーションがイベントを処理する方法を定義するために、ユーザーは messaging_handler クラスでコールバックメソッドを実装します。これらの方法は、ネットワークアクティビティーとして呼び出され、タイマーが新規イベントをトリガーします。

例: メッセージングイベントの処理

struct example_handler : public proton::messaging_handler {
    void on_container_start(proton::container& cont) override {
        std::cout << "The container has started\n";
    }

    void on_sendable(proton::sender& snd) override {
        std::cout << "A message can be sent\n";
    }

    void on_message(proton::delivery& dlv, proton::message& msg) override {
        std::cout << "A message is received\n";
    }
};
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これらはごく一部の一般的なケースイベントのみです。全セットは AMQ API リファレンス に文書化されています。

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