4.3. 接続 URI
接続ファクトリーは、次の形式の接続 URI を使用して設定されます。
接続 URI 形式
<scheme>://<host>:<port>[?<option>=<value>[&<option>=<value>...]]
暗号化されていない接続のスキームは tcp
で、SSL/TLS 接続の場合は ssl
です。
たとえば、以下はポート 61616
でホスト example.net
に接続する接続 URI で、クライアント ID を backend
に設定します。
例: 接続 URI
tcp://example.net:61616?jms.clientID=backend
フェイルオーバー URI は次の形式を取ります。
フェイルオーバー URI 形式
failover:(<connection-uri>[,<connection-uri>])[?<option>=<value>[&<option>=<value>...]]
nested.
で始まるオプションは、リストの各接続 URI に適用されます。
使用可能な接続オプションについては、次のセクションで説明します。