3.2. AMQ C++
未設定のインターフェイス
AMQ C++ メッセージング API には、まだ証明されておらず、将来のリリースで変更される可能性のあるクラスとメソッドが含まれています。これらのインターフェイスを使用すると、将来的にアプリケーションコードを変更する必要がある場合があることに注意してください。
これらのインターフェイスは、API リファレンスで 未設定の API と記されています。これには、
proton::codec
andproton::io
namespace のインターフェイスと、proton
namespace における以下のインターフェイスが含まれます。-
listen_handler
-
messaging_handler
のon_sender_drain_start
およびon_sender_drain_finish
メソッド -
sender
のdraining
およびreturn_credit
メソッド -
receiver
のdraining
およびdrain
メソッド
ヘッダーファイルに存在するがまだ文書化されていない API 要素は未解決と見なされ、変更される可能性があります。
-
非推奨のインターフェイス
API リファレンスで 非推奨 と記されるインターフェイスは、将来のリリースで削除される予定です。
本リリースでは、
proton
namespace で以下のインターフェイスが非推奨になります。-
void_function0
: 代わりにwork
クラスまたは C++11 lambda を使用します。 -
default_container
: 代わりにcontainer
クラスを使用してください。 -
URL
およびurl_error
: 代わりにサードパーティーの URL ライブラリーを使用してください。
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