第1章 新機能および変更された機能
このリリースでは、Node.js に最低限必要な新しいバージョンが導入されています。AMQ JavaScript クライアントには、Node.js バージョン 14 以降が必要です。詳細は、Red Hat AMQ 7 サポートされる設定 を参照してください。
ENTMQCL-3126 - FIPS モードでの操作のサポート
すべてのクライアントは、FIPS モードが有効になっている Red Hat Enterprise Linux 8 (RHEL 8) でテストされています。すべての Java ベースのクライアントは、FIPS モードが有効になっている OpenJDK11 でテストされています。
RHEL 8 で FIPS モードを有効にする方法は、RHEL8 セキュリティー強化 を参照してください。
OpenJDK 11 で FIPS モードを有効にする方法は、FIPS を使用した RHEL での OpenJDK 11 の設定 を参照してください。
1.1. AMQ C++
ENTMQCL-2957 - 配信追跡用の改善された C++ API
AMQ C++ クライアントは、配信およびトラッカーオブジェクトの AMQP 配信タグのアクセサーを提供するようになりました。