5.4. フェイルオーバーオプション


initialConnectAttempts
最初に接続に成功する前に、クライアントがブローカートポロジーを検出するまでに許可される再接続試行回数。デフォルトは 0 で、試行は 1 回のみが許可されます。
failoverOnInitialConnection
有効な場合は、最初の接続に失敗した場合にバックアップサーバーへの接続を試みます。これはデフォルトでは無効にされます。
reconnnectAttempts
接続が失敗したと報告するまでに許可される再接続試行回数。デフォルトは -1 で、無制限を意味します。
retryInterval
再接続試行の間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは 2000 (2 秒) です。
retryIntervalMultiplier
再試行間隔を大きくするために使用される乗数。デフォルトは 1.0 で、等間隔を意味します。
maxRetryInterval
再接続試行の最大間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは 2000 (2 秒) です。
ha
有効な場合は、HA ブローカーのトポロジーの変更を追跡します。URI からのホストおよびポートは、初期接続にのみ使用されます。クライアントは、最初の接続後に現在のフェイルオーバーエンドポイントとトポロジーの変更から生じた更新を受け取ります。これはデフォルトでは無効にされます。
connectionTTL
サーバーが ping パケットを送信しない場合に接続に失敗するまでの時間 (ミリ秒単位)。デフォルトは 60000 (1 分) です。-1 はタイムアウトを無効にします。
confirmationWindowSize
コマンド再生バッファーのサイズ (バイト単位)。これは、再接続時に自動セッションの再アタッチに使用されます。デフォルトは -1 で、自動的に再アタッチされません。
clientFailureCheckPeriod
期限切れの接続を定期的にチェックする間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは 30000 (30 秒) です。-1 はチェックを無効にします。
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