プライベート自動化ハブでのコンテナーの管理
プライベート自動化ハブコンテナーレジストリー (単数または複数) を設定するための管理者ワークフローおよびプロセス
概要
第1章 プライベート自動化ハブコンテナーレジストリーの管理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
自動化ハブコンテナーレジストリーを使用して、Ansible Automation Platform インフラストラクチャーでコンテナーイメージリポジトリーを管理します。ハブは、個々のコンテナーリポジトリーにアクセスできるユーザーや、イメージのタグの変更、アクティビティーおよびイメージ層の表示、および各コンテナーリポジトリーに関連した追加情報を提供することを行うための機能を提供します。
1.1. コンテナーレジストリー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
自動化ハブコンテナーレジストリーは、コンテナーイメージの保存と管理に使用されます。コンテナーイメージをビルド、または取得した後に、そのコンテナーイメージをプライベート自動化ハブのレジストリーの部分にプッシュしてコンテナーリポジトリーを作成できます。
第2章 プライベート自動化ハブでコンテナーリポジトリーのユーザーアクセスの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
プライベート自動化ハブのコンテナーリポジトリーへのユーザーアクセスを設定し、Ansible Automation Platform でイメージにアクセスして管理できるパーミッションを提供します。
2.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- グループを作成して、プライベート自動化ハブでパーミッションを割り当てることができます。
2.2. コンテナーレジストリーのグループパーミッション リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーアクセスにより、ユーザーがプライベート自動化ハブで管理されているコンテナーと対話する方法を細かく制御できます。以下のパーミッション一覧を使用して、コンテナーレジストリーの適切な権限を持つグループを作成します。
ラベル付きリスト
- 新規コンテナーの作成
- ユーザーは新規コンテナーを作成できます。
- コンテナーの名前空間パーミッションの変更
- ユーザーは、コンテナーリポジトリーのパーミッションを変更できます。
- コンテナーの変更
- ユーザーはコンテナーの情報を変更できます。
- イメージタグの変更
- ユーザーはイメージタグを変更できます。
- プライベートコンテナーのプル
- ユーザーはプライベートコンテナーからイメージをプルできます。
- 既存コンテナーへのプッシュ
- 既存のコンテナーにイメージをプッシュすることができます。
- プライベートコンテナーの表示
- ユーザーは、プライベートとしてマークされているコンテナーを表示できます。
2.3. 新規グループの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーがシステム内の指定された機能にアクセスできるパーミッションを作成し、Automation Hub のグループに割り当てることができます。デフォルトでは、すべてのパーミッションが割り当てられており、Automation Hub のインストール時に作成された認証情報を使用して最初のログインで使用できる admins グループが Automation Hub にあります。
前提条件
- groups パーミッションがあり、グループ設定を作成および管理し、Automation Hub でアクセスすることができます。
手順
- ローカルの Automation Hub にログインします。
- Groups に移動します。
- Create をクリックします。
- Name を指定して Create をクリックします。
新しいグループの編集ページで、パーミッションを割り当てたり、ユーザーを追加したりできるようになりました。
2.4. グループへのパーミッションの割り当て リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーがシステム内の特定の機能にアクセスできるパーミッションを Automation Hub のグループに割り当てることができます。デフォルトでは、新規グループにはパーミッションが割り当てられません。最初のグループ作成時にパーミッションを追加するか、既存のグループを編集してパーミッションを追加または削除できます。
前提条件
- Change group パーミッションがあり、Automation Hub でグループパーミッションを編集できる。
手順
- ローカルの Automation Hub にログインします。
- Groups に移動します。
- グループ名をクリックします。
- Edit をクリックします。
- パーミッションタイプのフィールドをクリックし、一覧に表示されるパーミッションを選択します。
- パーミッションの割り当てが完了したら、Save をクリックします。
このグループは、割り当てられたパーミッションに関連付けられている Automation Hub の機能にアクセスできるようになりました。
2.5. グループへのユーザーの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
グループの作成時にユーザーを追加したり、既存のグループにユーザーを手動で追加したりできます。本セクションでは、既存のグループにユーザーを追加する方法を説明します。
前提条件
- groups パーミッションがあり、グループ設定を作成および管理し、Automation Hub でアクセスすることができます。
手順
- Automation Hub にログインします。
- Groups に移動します。
- Users タブをクリックします。
- Add をクリックします。
- 一覧から追加するユーザーを選択し、Add をクリックします。
これで、グループに選択したユーザーが追加されました。これらのユーザーは、グループに割り当てられた Automation Hub を使用するためのパーミッションを持つようになりました。
第3章 プライベート自動化ハブコンテナーレジストリーへの入力 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デフォルトでは、プライベート自動化ハブにはコンテナーイメージが含まれません。コンテナーレジストリーを設定するには、コンテナーイメージレジストリーにコンテナーイメージをプッシュする必要があります。本セクションの手順では、Red Hat Ecosystem Catalog (registry.redhat.io) からイメージをプルし、それらをタグ付けして、プライベート自動化コンテナーレジストリーにプッシュする方法を説明します。
3.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- 新しいコンテナーを作成して、プライベート自動化ハブにプッシュするパーミッションが必要です。
3.2. 自動化ハブで使用するイメージの取得 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンテナーイメージをプライベート自動化ハブにプッシュする前に、まず既存のレジストリーからプルし、使用できるようにタグを付ける必要があります。以下の例では、Red Hat Ecosystem Catalog (registry.redhat.io) からイメージをプルする方法を説明します。
前提条件
- registry.redhat.io からイメージをプルするパーミッションがある。
手順
registry.redhat.io 認証情報を使用して Podman にログインします。
$ podman login registry.redhat.io- プロンプトにユーザー名およびパスワードを入力します。
コンテナーイメージのプル
$ podman pull registry.redhat.io/<container image name>:<tag>
検証
ローカルストレージ内のイメージを一覧表示します。
$ podman images- 最近プルしたイメージが一覧に含まれていることを確認します。
- タグが正しいことを確認します。
3.3. 自動化ハブで使用するイメージのタグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
レジストリーからイメージをプルしたら、プライベート自動化ハブコンテナーレジストリーで使用するようにタグを付けます。
前提条件
- 外部レジストリーからコンテナーイメージをプルしている。
手順
自動化ハブコンテナーリポジトリーを使用したローカルイメージのタグ付け
$ podman tag registry.redhat.io/[container image name]:[tag] [automation hub URL]/[container image name]
検証
ローカルストレージ内のイメージを一覧表示します。
$ podman images- 自動化ハブの情報で最近タグ付けされたイメージが一覧に含まれていることを確認します。
3.4. プライベート自動化ハブへのコンテナーイメージのプッシュ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
タグ付けされたコンテナーイメージをプライベート自動化ハブにプッシュして新規コンテナーを作成し、コンテナーレジストリーにデータを入力できます。
前提条件
- 新規コンテナーを作成するパーミッションがある。
- 自動化ハブインスタンスの FQDN または IP アドレスがある。
手順
自動化ハブの場所および認証情報を使用して Podman にログインします。
$ podman login -u=[username] -p=[password] [automation-hub-url]コンテナーイメージを自動化ハブのコンテナーレジストリーにプッシュします。
$ podman push [automation-hub-url]/[container image name]
検証
- ローカルの自動化ハブにログインします。
- Container Registry に移動します。
- コンテナーリポジトリー一覧でコンテナーを見つけます。
第4章 コンテナーリポジトリーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンテナーリポジトリーを設定して説明の追加、README の追加、リポジトリーにアクセスできるグループの追加、およびタグイメージの追加を行うことができます。
4.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- リポジトリーを変更するパーミッションが必要です。
4.2. コンテナーリポジトリーへの README の追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンテナーリポジトリーに README を追加して、コンテナーを操作する方法をユーザーに提供します。自動化ハブコンテナーリポジトリーは、README を作成するためのマークダウンをサポートします。デフォルトでは、README は空になります。
前提条件
- コンテナーを変更するパーミッションが必要です。
手順
- Container Registry に移動します。
- コンテナーリポジトリーを選択します。
- Details タブで Add をクリックします。
- Raw Markdown テキストフィールドに、Markdown で README テキストを入力します。
- 終了したら Save をクリックします。
README を追加したら、Edit をクリックし、ステップ 3 および 4 を繰り返すことで、いつでも編集できます。
4.3. コンテナーリポジトリーへのアクセスの提供 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
イメージを使用する必要のあるユーザーにコンテナーリポジトリーへのアクセスを提供します。グループを追加すると、グループがコンテナーリポジトリーに対して持つことができるパーミッションを変更できます。このオプションを使用して、グループが割り当てられている内容に応じてパーミッションを拡張または制限できます。
前提条件
- コンテナーの名前空間のパーミッションを変更している。
手順
- Container Registry に移動します。
- コンテナーリポジトリーを見つけます。
- Edit をクリックします。
- Groups with access で、アクセス権を付与するグループ (単数または複数) を選択します。
- (必要に応じて) グループ名でドロップダウンを使用して、特定のグループのパーミッションを追加または削除します。
- Save をクリックします。
4.4. コンテナーイメージのタグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
自動化ハブコンテナーリポジトリーに保存されているイメージにタグを付けて、名前に付けます。イメージにタグが追加されない場合、自動化ハブの名前はデフォルトで latest に設定されます。
前提条件
-
change image tagsのパーミッションがある。
手順
- Container Registry に移動します。
- コンテナーリポジトリーを選択します。
- Images タブをクリックします。
- More actions > Edit tags をクリックします。
- テキストフィールドに新しいタグを追加し、Add をクリックします。
- (必要に応じて) そのイメージのいずれのタグの x をクリックして、current tags を削除します。
- Save をクリックします。
検証
- Activity タブをクリックし、最新の変更を確認します。
第5章 コンテナーリポジトリーからのイメージのプル リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
自動化ハブコンテナーレジストリーからイメージを取得し、ローカルマシンにコピーを作成します。自動化ハブは、コンテナーリポジトリーの latest イメージごとに、podman pull コマンドを提供します。このコマンドを端末にコピーアンドペーストするか、podman pull を使用してイメージタグに基づいてイメージをコピーすることができます。
5.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- プライベートコンテナーを表示し、プルすることができます。
5.2. イメージのプル リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
自動化ハブコンテナーレジストリーからイメージをプルして、ローカルマシンにコピーできます。自動化ハブは、コンテナーリポジトリーの latest イメージごとに、podman pull コマンドを提供します。
前提条件
- プライベートコンテナーからイメージを表示し、プルすることができます。
手順
- Container Registry に移動します。
- コンテナーリポジトリーを選択します。
- Copy to clipboard をクリックします。
- 端末でコマンドを貼り付けます。
検証
-
podman imagesを実行して、ローカルマシンにイメージを表示します。