8.7. 自動化コンテンツナビゲーターの run サブコマンド設定


以下の表は、自動化コンテンツナビゲーターの run サブコマンド用の各パラメーターおよび設定オプションを示しています。

表8.6 自動化コンテンツナビゲーターの run サブコマンドパラメーター設定
パラメーター説明オプションの設定

playbook-artifact-replay

再生する Playbook アーティファクトのパスを指定します。

デフォルト: デフォルト値設定なし

CLI: 位置

ENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_PLAYBOOK_ARTIFACT_REPLAY

設定ファイル:

ansible-navigator:
  playbook-artifact:
    replay:

help-playbook

stdout モードの ansible-playbook コマンドのヘルプオプション。

選択肢: True または False

デフォルト: False

CLI: --hp または --help-playbook

ENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_HELP_PLAYBOOK

設定ファイル:

ansible-navigator:
  help-playbook:

inventory

インベントリーファイルパスまたはコンマ区切りホスト一覧を指定します。

デフォルト: デフォルト値設定なし

CLI: --i または --inventory

ENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_INVENTORIES

設定ファイル:

ansible-navigator:
  inventories:

inventory-column

インベントリービューに表示されるホスト属性を指定します。

デフォルト: デフォルト値設定なし

CLI: --ic または --inventory-column

ENV:* ANSIBLE_NAVIGATOR_INVENTORY_COLUMNS設定ファイル:

ansible-navigator:
  inventory-columns:

Playbook

Playbook 名を指定します。

デフォルト: デフォルト値設定なし

CLI: 位置

ENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_PLAYBOOK

設定ファイル:*

ansible-navigator:
  ansible:
    playbook:

playbook-artifact-enable

完了した Playbook のアーティファクトの作成を有効または無効にします。注記: Playbook でユーザー入力が必要な場合には、--mode stdout と互換性がありません。

選択肢: True または False

デフォルト: True

CLI: --pae または --playbook-artifact-enableENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_PLAYBOOK_ARTIFACT_ENABLE設定ファイル:

ansible-navigator:
  playbook-artifact:
    enable:

playbook-artifact-save-as

完了した Playbook から作成したアーティファクトの名前を指定します。

デフォルト: {playbook_dir}/{playbook_name}-artifact-{ts_utc}.json

CLI: --pas または --playbook-artifact-save-as

ENV: ANSIBLE_NAVIGATOR_PLAYBOOK_ARTIFACT_SAVE_AS

設定ファイル:

ansible-navigator:
  playbook-artifact:
    save-as:
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