第3章 前提条件
Ansible Automation Platform 2 へのサイドバイサイド移行およびアップグレードには、環境 A と 環境 B が必要です。環境 A は、図1.1「環境 A アーキテクチャーの概要」 に示されるように、メインのクラスターである必要があります。この環境は、以下で構成します。
- ラーレーの NC データセンターにある Red Hat Enterprise Linux 7 を実行する Ansible Tower 3.8.5 ノード 3 つ
- Red Hat Enterprise Linux 7 データベースノード 1 つ
- bastion ホスト (対応する分離ノードにアクセスするためジャンプホスト) 2 つ
- 分離ノード (サクラメントの CA データセンター) 2 つ
- 分離ノード (インド、ニューデリーのデータセンター) 2 つ
まず、環境 B は、図1.2「初期環境 B アーキテクチャーの概要」 に示すように単純化された Ansible Automation Platform 1.2 アーキテクチャーです。Ansible Automation Platform 2 へのアップグレードプロセス中に、Red Hat Enterprise Linux 8.4 サーバーのプールでクラスターが拡張され、以下が含まれるようになります。
- コントロールプレーンノードから直接アクセスできる実行ノード 2 つ
-
ホップノード 3 つ (
sacramento-hop、dublin-hopnew-delhi-hop) -
ホップノード
sacramento-hop経由でのみアクセス可能な実行ノード 2 つ -
ホップノード
dublin-hopおよびnew-delhi-hopを介してアクセス可能な実行ノード 2 つ
アップグレード後の最終的なクラスターのアーキテクチャーは、図1.4「拡張された環境 B アーキテクチャーの概要」 のようになります。
これらのノードは、物理サーバーである必要はありません。
3.1. 環境仕様 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
| ノードタイプ | Control | 実行 | ホップ | Database |
| CPU | 4 | 4 | 4 | 4 |
| RAM | 16 | 16 | 16 | 16 |
| ディスク | 40GB | 40GB | 40GB | 150GB+ |
| 注記 |
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すべての自動化コントローラーデータは PostgreSQL データベースに保存されます。データベースストレージは、マネージドホストの数、ジョブ実行数、ファクトキャッシュに保存されているファクトの数、および個別ジョブのタスク数と共に増加します。たとえば、ホスト 250 台で 1 時間ごと (1 日に 24 回) に 20 個のタスクの Playbook を実行する場合は、毎週 800,000 を超えるイベントを保存します。
データベースに十分な容量が確保されていない場合は、以前のジョブ実行やファクトを定期的に消去する必要があります。詳細は、Management Jobs を参照してください。