第26章 セッション制限


セッション制限を設定すると、管理者はユーザーまたは IP アドレス毎に同時に使用できるセッション数を制限できます。

26.1. セッション制限の使用

Automation Controller では、ユーザーがログインに使用するブラウザーごとにセッションが作成されます。これにより、管理者が定義した最大セッション数を超えると、ユーザーは余分なセッションから強制的にログアウトされます。

セットアップの内容によっては、セッション制限が重要になる場合があります。

1 人のユーザーが、各デバイスで一度に 1 回だけシステムにログインできるように設定するとします (ユーザーは職場のラップトップ、電話、または自宅のコンピューターでログインできます)。この場合、セッション制限を 1 に設定します。たとえば、ユーザーがラップトップでログインした後、電話を使用してログインすると、ラップトップのセッションは期限切れ (タイムアウト) になり、電話でのログインのみが残ります。プロアクティブなセッション制限により、セッションがアイドル状態のときにユーザーがキックアウトされます。デフォルト値は -1 で、許可される最大セッション数の上限が無効になります。これは、制限を課されることなく、いくつでもセッションを実行できることを意味します。

セッション数を非常に少なく設定することも可能ですが、組織が必要とするセッションログイン数に対応するように、セッション数を増やすことも可能です。

ユーザーがログインしたことが原因で他のユーザーがログアウトされてしまった場合、セッション制限に達し、ログアウトされてしまったユーザーには、ログアウトされた理由が通知されます。

手順

  1. セッション制限を変更するには、ナビゲーションパネルから Settings を選択します。
  2. System オプションのリストから Miscellaneous Authentication settings を選択します。
  3. Edit をクリックします。
  4. Maximum number of simultaneous logged in sessions 設定を編集します。または、REST 要求を行う場合は Browsable API を使用します。

    注記

    セッション制限を最大限に活用するには、セッション制限の適用範囲外である AUTH_BASIC_ENABLED の値を false に変更し、無効にします。あるいは、Miscellaneous Authentication settings で、Enable HTTP Basic Auth をオフに切り替えます。

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