第28章 ユーザビリティーアナリティクスおよびデータ収集


Automation Controller にはユーザビリティーデータ収集が含まれており、ユーザーがどのように Automation Controller と対話するかをよりよく理解するためのデータを収集します。

試用版をインストールしたユーザーまたは新規にインストールしたユーザーのみが、このデータ収集にオプトインされます。

Automation Controller は、製品の改善に役立てるためにユーザーデータを自動的に収集します。Settings メニューの User Interface settings で参加レベルを設定することで、Automation Controller によるデータ収集のオプトアウトや制御が可能です。

28.1. データ収集への参加のセットアップ

データ収集の参加レベルを設定するには、次の手順を使用します。

手順

  1. ナビゲーションパネルから Settings を選択します。
  2. User Interface オプションから User Interface settings を選択します。
  3. Edit をクリックします。

    UI tracking state

  4. User Analytics Tracking State リストから目的のデータ収集レベルを選択します。

    • Off: データ収集を行いません。
    • Anonymous: ユーザー固有のデータを含めないデータ収集を有効化します。
    • Detailed: お使いのユーザー固有のデータを含めたデータ収集を有効化します。
  5. Save をクリックして設定を適用するか、Cancel をクリックして変更を破棄します。

詳細は、Red Hat のプライバシーに関する声明 を参照してください。

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