2.5.4. 追加のカスタムビルドの手順


定義ファイルの additional_build_steps セクションでは、任意のビルドフェーズに対してカスタムビルドコマンドを指定できます。これにより、ビルドフェーズをきめ細かく制御できるようになります。

prepend_ コマンドappend_ コマンドを使用して、メインのビルド手順の実行前または実行後に実行されるディレクティブを Containerfile に追加します。コマンドは、ランタイムシステムに必要なルールに準拠する必要があります。

additional_build_steps で使用できる値のリストについては、以下の表を参照してください。

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説明

prepend_base

ベースイメージをビルドする前にコマンドを挿入できます。

append_base

ベースイメージをビルドした後にコマンドを挿入できます。

prepend_galaxy

galaxy イメージをビルドする前に挿入できます。

append_galaxy

galaxy イメージをビルドした後に挿入できます。

prepend_builder

Python ビルダーイメージをビルドする前に、コマンドを挿入できます。

append_builder

Python ビルダーイメージをビルドした後に、コマンドを挿入できます。

prepend_final

最終イメージをビルドする前に挿入できます。

append_final

最終イメージをビルドした後に挿入できます。

additional_build_steps の構文は、複数行の文字列とリストの両方をサポートしています。以下の例を参照してください。

例2.5 複数行の文字列エントリー

prepend_final: |
   RUN whoami
   RUN cat /etc/os-release

例2.6 リストエントリー

append_final:
- RUN echo This is a post-install command!
- RUN ls -la /etc
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