3.2. VS Code 内のコンテナーに Ansible 開発ツールをインストールする
Dev Containers VS Code 拡張機能には、開発コンテナーの設定を保存するための .devcontainer ファイルが必要です。Ansible 拡張機能を使用して、dev コンテナー用の設定ファイルをスキャフォールディングし、VS Code のコンテナーでディレクトリーを再度開く必要があります。
前提条件
- Podman、Podman Desktop、Docker、Docker Desktop などのコンテナー化プラットフォームをインストール済みである。
-
Red Hat ログイン情報をお持ちであり、
registry.redhat.ioの Red Hat レジストリーにログインしている。registry.redhat.ioへのログインについては、Red Hat コンテナーレジストリーでの認証 を参照してください。 - VS Code がインストールされていること。
- VS Code に Ansible 拡張機能をインストール済みである。
- VS Code に Microsoft Dev Containers 拡張機能をインストール済みである。
Windows に Ansible 開発ツールをインストールする場合は、VS Code を起動して WSL マシンに接続する。
-
Remote(
) アイコンをクリックします。
- 表示されるドロップダウンメニューで、WSL マシンに接続するオプションを選択します。
-
手順
- VS Code でプロジェクトディレクトリーに移動します。
- VS Code アクティビティーバーの Ansible アイコンをクリックして、Ansible 拡張機能を開きます。
- Ansible 拡張機能の Ansible Development Tools セクションで、ADD オプションまでスクロールダウンし、Devcontainer を選択します。
Create a devcontainer ページで、Container image オプションから Downstream コンテナーイメージを選択します。
このアクションにより、Podman と Docker の両方の
devcontainer.jsonファイルが.devcontainerディレクトリーに追加されます。プロジェクトディレクトリーを再度開くか、再読み込みします。
VS Code がディレクトリーに
devcontainer.jsonファイルが含まれていることを検出すると、以下の通知が表示されます。
Reopen in Container をクリックします。
-
通知が表示されない場合は、
Remote(
) アイコンをクリックします。表示されるドロップダウンメニューで、Reopen in Container を選択します。
使用しているコンテナー化プラットフォームに応じて、Podman または Docker の dev コンテナーを選択します。
VS Code ステータスバーの Remote() ステータスに
opening Remoteが表示され、通知にコンテナーを開く操作の進行状況が示されます。
検証
コンテナー内でディレクトリーが再度開かれると、Remote() ステータスに Dev Container: ansible-dev-container と表示されます。
コンテナーのベースイメージは、パッケージマネージャーとして microdnf を使用する Universal Base Image Minimal (UBI Minimal) イメージです。dnf および yum パッケージマネージャーはコンテナーでは使用できません。
UBI Minimal イメージベースのコンテナーで microdnf を使用する方法については、Red Hat Enterprise Linux の コンテナーの構築、実行、および管理 ガイドの UBI minimal コンテナーへのソフトウェアの追加 を参照してください。