第2章 Event-Driven Ansible Controller の認証情報のセットアップ
認証情報は、ルールブックの起動時に、Event-Driven Ansible が認証するために使用されます。
2.1. 認証情報のセットアップ
プライベートリポジトリー (GitHub または GitLab) あるいはプライベートコンテナーレジストリーで使用する認証情報を作成します。
GitHub または GitLab リポジトリーを使用している場合は、basic auth
メソッドを使用します。両方の SCM サーバーが正式にサポートされています。basic auth
をサポートする SCM プロバイダーを使用できます。
手順
- Event-Driven Ansible Controller ダッシュボードにログインします。
-
ナビゲーションパネルから
を選択します。 - をクリックします。
以下を入力します。
- Name
- 名前を入力します。
- Description
- このフィールドは任意です。
- 認証情報タイプ
- 利用できるオプションは、GitHub パーソナルアクセストークン、GitLab パーソナルアクセストークン、またはコンテナーレジストリーです。
- Username
- ユーザー名を挿入します。
- Token
宛先への認証を可能にするトークンを挿入します。
注記コンテナーレジストリーを使用している場合、トークンフィールドは、レジストリープロバイダーに応じてトークンまたはパスワードにすることができます。Ansible Automation Platform ハブレジストリーを使用している場合は、そのパスワードを token フィールドに挿入します。
- をクリックします。
認証情報を保存すると、認証情報の詳細ページが表示されます。詳細ページまたは Credentials リストビューから、認証情報を編集または削除できます。