A.3. Automation Controller 変数
変数 | 説明 |
---|---|
| Automation Controller インスタンスに接続するために使用する管理者パスワード。 インベントリーファイルにパスワードをプレーンテキストで指定する場合は、パスワードを引用符で囲む必要があります。 |
| Event-Driven Ansible がコントローラーホストに接続するために使用する完全な URL。インベントリーファイルに Automation Controller が設定されていない場合は、この URL が必要です。
形式の例: |
| Automation Controller で管理者スーパーユーザーを特定および作成するために使用するユーザー名。 |
| Automation Controller の管理者ユーザーに使用するメールアドレス。 |
| nginx HTTP サーバーは受信接続をリッスンします。 デフォルト = 80 |
| nginx HTTPS サーバーは、セキュアな接続をリッスンします。 デフォルト = 443 |
| この変数は、システムを HTTP Strict Transport Security (HSTS) ホストとして扱う必要がある期間を秒単位で指定します。つまり、HTTPS が通信専用に使用される期間です。 デフォルト = 63072000 秒 (2 年)。 |
|
Nginx での
使用可能な値 TLSv1.1 および TLSv1.2 パラメーターは、OpenSSL 1.0.1 以降が使用されている場合にのみ機能します。 TLSv1.3 パラメーターは、OpenSSL 1.1.1 以降が使用されている場合にのみ機能します。
デフォルト = |
| Automation Controller Web サーバーの nginx ヘッダーのリスト。 リスト内の各要素が、Web サーバーの nginx 設定に別々の行として提供されます。 デフォルト = 空のリスト |
| 任意
ノードまたはノードのグループのステータス。有効なオプションは、
デフォルト = |
|
このグループには、2 つの有効な
このグループのデフォルト =
このグループには、2 つの有効な
このグループのデフォルト = |
| 任意
この変数は、他のノードとのネットワーク接続を確立するために使用される
peers 変数には、インベントリーからのホストとグループのコンマ区切りのリストを指定できます。これは、 |
| postgreSQL データベースの名前。
デフォルト = |
| 外部で管理されたデータベースにすることができる postgreSQL ホスト。 |
| postgreSQL データベースのパスワードを設定します。
注記
PostgreSQL 13 でユーザーパスワードをより安全に保存できるようになったため、インストール時にインベントリーファイルに
インストーラのインベントリーファイルで |
| 使用する postgreSQL ポート。 デフォルト = 5432 |
|
使用可能な 2 つのモード (
クライアント側で強制される SSL の場合は、
デフォルト = |
| postgreSQL データベースのユーザー名。
デフォルト = |
| postgreSQL SSL 証明書の場所。
|
| postgreSQL SSL キーの場所。
|
| postgreSQL ユーザー証明書の場所。
|
| postgreSQL ユーザーキーの場所。
|
| postgreSQL が SSL を使用する場合は、この変数を使用します。 |
| インストーラー管理の postgreSQL を使用している場合に適用する最大データベース接続設定。 値の選択方法は、Automation Controller 管理ガイドの PostgreSQL データベース設定 を参照してください。 仮想マシンベースのインストールのデフォルト = 200 (シングルノードの場合) および 1024 (クラスターの場合) |
| レセプター接続に使用するポート。 デフォルト = 27199 |
| receptor に接続するプロトコル。 デフォルト = tcp |
|
この変数は、receptor データディレクトリーを設定します。デフォルトでは、 備考 * ターゲットディレクトリーは awx ユーザーからアクセスできる必要があります。 * ターゲットディレクトリーが一時ファイルシステム tmpfs の場合は、再起動後に正しく再マウントされていることを確認します。そうしないと、レセプターの作業ディレクトリーがなくなります。 |
| 任意
|
| 任意
|