第4章 トラブルシューティング


この情報を使用して、バックアップおよびリカバリー中の問題を診断および解決します。

4.1. Automation controller のカスタムリソースの名前が既存のデプロイと同じ場合

新しい AutomationController カスタムリソースに指定された名前は、既存のデプロイと一致しない必要があります。そうしないと、復旧プロセスが失敗します。

AutomationController カスタマーリソースが既存のデプロイメントと一致する場合は、次の手順を実行して問題を解決します。

手順

  1. 既存の AutomationController と関連する postgres PVC を削除します。

    oc delete automationcontroller <YOUR_DEPLOYMENT_NAME> -n <YOUR_NAMESPACE>
    
    oc delete pvc postgres-13-<YOUR_DEPLOYMENT_NAME>-13-0 -n <YOUR_NAMESPACE>
  2. 同じ deployment_name で AutomationControllerRestore を使用します。

    oc apply -f restore.yaml
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.