第1章 Operator ベースの Red Hat Ansible Automation Platform 環境における自動化メッシュの計画


次のトピックには、Operator ベースの Red Hat Ansible Automation Platform 環境における自動化メッシュのデプロイメントを計画する際に役立つ情報が含まれています。このドキュメントでは、OpenShift Container Platform や Amazon Web Services (AWS) および Microsoft Azure マネージドアプリケーション上の Ansible Automation Platform など、Operator ベースのデプロイメントに自動化メッシュを設定する方法を説明します。

1.1. 自動化メッシュについて

自動化メッシュは、既存ネットワークを使用して互いにピアツーピア接続を確立しているノードを介して、大規模な分散ワーカーのコレクション全体で作業分散を容易にするオーバーレイネットワークです。

Red Hat Ansible Automation Platform 2 では、Ansible Tower と分離されたノードが Ansible Automation Platform と Automation Hub に置き換えられます。Ansible Automation Platform は、UI、RESTful API、RBAC、ワークフローおよび CI/CD 統合を介して自動化のコントロールプレーンを提供します。一方、自動化メッシュは、制御および実行レイヤーを構成するノードのセットアップ、検出、変更、または修正に使用できます。

自動化メッシュは次の場合に役立ちます。

  • 困難なネットワークトポロジーを通過する
  • 実行機能 (ansible-playbook を実行しているマシン) をターゲットホストに近づける

ノード (コントロール、ホップ、および実行インスタンス) は、receptor メッシュを介して相互接続され、仮想メッシュを構成します。

自動化メッシュは通信に TLS 暗号化を使用するため、外部ネットワーク (インターネットまたはその他) を通過するトラフィックは転送中に暗号化されます。

自動化メッシュは以下のものを提供します。

  • 個別にスケーリングする動的クラスター容量。これにより、ダウンタイムを最小限に抑えてノードを作成、登録、グループ化、グループ化解除、および登録解除できます。
  • コントロールプレーンと実行プレーンの分離。コントロールプレーンの容量とは関係なく Playbook の実行容量をスケーリングできます。
  • 遅延に対する回復力があり、停止することなく再設定可能であり、停止した場合は動的に再ルーティングして別のパスを選択するデプロイメントの選択肢。
  • Federal Information Processing Standards (FIPS) に準拠する双方向、マルチホップのメッシュ通信の可能性を含む接続性。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2026 Red Hat