第6章 セルフサービスのテクニカルプレビューデプロイメントへのアクセス


6.1. OAuth アプリケーションへのデプロイメント URL の追加

セルフサービスのテクニカルプレビューをデプロイする前に Ansible Automation Platform で OAuth アプリケーションを設定する場合は、Redirect URIs 値にプレースホルダーテキストが追加されました。

セルフサービスのテクニカルプレビューからセルフサービスのテクニカルプレビューで自動化を実行できるように、デプロイしたアプリケーションの URL を使用してこの値を更新する必要があります。

  1. OpenShift デプロイメントからの Redirect URI を判別します。

    1. OpenShift コンソールからデプロイメントの URL を開き、セルフサービスのテクニカルプレビューのサインインページを表示します。
    2. URL をコピーします。
    3. Redirect URI 値を確認するには、デプロイメント URL の最後に /api/auth/rhaap/handler/frame を追加します。

      たとえば、デプロイメントの URL が https://my-aap-self-service-technical-preview-backstage-myproject.mycluster.com の場合、Redirect URI の値は https://my-aap-self-service-technical-preview-backstage-myproject.mycluster.com/api/auth/rhaap/handler/frame になります。

  2. Ansible Automation Platform の OAuth アプリケーションの Redirect URIs フィールドを更新します。

    1. ブラウザーで、Ansible Automation Platform のインスタンスを開きます。
    2. Access Management OAuth Applications に移動します。
    3. リストビューで、作成した OAuth アプリケーションをクリックします。
    4. Redirect URIs フィールドのプレースホルダーテキストを、OpenShift デプロイメントから決定した値に置き換えます。
    5. Save をクリックして変更を適用します。
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