4.3.6. bootc を使用したオペレーティングシステムイメージのビルド


Red Hat Edge Manager エージェントを含む bootc を使用して、オペレーティングシステムイメージをビルドします。必要に応じて、オペレーティングシステムイメージに次の項目を含めることができます。

  • 早期バインディングのエージェント設定
  • 任意のドライバー
  • ホストの設定
  • 必要なアプリケーションワークロード

以下の手順を実行します。

手順

  1. 以下の内容で Containerfile ファイルを作成して、Red Hat Edge Manager エージェントおよび設定を含む RHEL 9 ベースのオペレーティングシステムイメージをビルドします。

    FROM registry.redhat.io/rhel9/rhel-bootc:<required_os_version> 
    1
    
    RUN dnf --enablerepo ansible-automation-platform-2.5-for-rhel-9-x86_64-rpms -y install flightctl-agent-0.7.2-1.el9fc  && \
        dnf -y clean all && \
        systemctl enable flightctl-agent.service && \
        systemctl mask bootc-fetch-apply-updates.timer  
    2
    1
    FROM で参照されるベースイメージは、すでに Linux カーネルが組み込まれたブート可能なコンテナー (bootc) イメージであり、既存の標準的なコンテナー構築ツールやワークフローを再利用できます。
    2
    デフォルトの自動更新を無効にします。更新は Red Hat Edge Manager によって管理されます。
    重要

    デバイスがプライベートリポジトリーのコンテナーに依存している場合は、デバイスのプルシークレットを /etc/ostree/auth.json パスに配置する必要があります。プルシークレットを使用するには、その前にデバイス上にプルシークレットが存在している必要があります。

    • オプション: podman-compose アプリケーションのサポートを有効にするには、以下のセクションを Containerfile ファイルに追加します。

      RUN dnf -y install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-9.noarch.rpm && \
          dnf -y install podman-compose && \
          dnf -y clean all && \
          systemctl enable podman.service
    • オプション: 初期バインディング用に config.yaml を作成した場合は、以下のセクションを Containerfile に追加します。

      ADD config.yaml /etc/flightctl/

    詳細は、オプション: 早期バインディングの登録証明書の要求 を参照してください。

  2. 次のコマンドを実行して、Open Container Initiative (OCI) レジストリーを定義します。

    OCI_REGISTRY=registry.redhat.io
  3. 次のコマンドを実行して、書き込み権限を持つイメージリポジトリーを定義します。

    OCI_IMAGE_REPO=${OCI_REGISTRY}/<your_org>/<your_image>
  4. 次のコマンドを実行して、イメージタグを定義します。

    OCI_IMAGE_TAG=v1
  5. ターゲットプラットフォームのオペレーティングシステムイメージをビルドします。

    sudo podman build -t ${OCI_IMAGE_REPO}:${OCI_IMAGE_TAG} .
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る