5.2. 非接続の RHEL への Ansible Automation Platform のインストール


Automation Controller 上にあるインストーラー管理のデータベースを使用すると、インターネット接続なしで Ansible Automation Platform をインストールできます。非接続インストールには、セットアップバンドルが推奨されます。これには、非接続環境での Ansible Automation Platform のインストールを容易にする追加コンポーネントが含まれているためです。コンポーネントには、Ansible Automation Platform Red Hat パッケージマネージャー (RPM) とデフォルトの実行環境 (EE) イメージが含まれます。

関連情報

インストールインベントリーファイルで使用される定義済み変数の包括的なリストは、インベントリーファイル変数 を参照してください。

5.2.1. 非接続インストールのシステム要件

Ansible Automation Platform の非接続インストールを実行する前に、システムがすべてのハードウェア要件を満たしていることを確認してください。これは システム要件 で確認できます。

5.2.2. RPM ソース

BaseOS および AppStream リポジトリーからの Ansible Automation Platform の RPM 依存関係は、セットアップバンドルには含まれません。これらの依存関係を追加するには、まず BaseOS および AppStream リポジトリーへのアクセスを取得する必要があります。Satellite を使用してリポジトリーを同期し、依存関係を追加します。別のツールを使用する場合は、以下の中から選択できます。

  • Reposync
  • RHEL バイナリー DVD
注記

RHEL バイナリー DVD 方式の場合は、サポートされているバージョンの RHEL の DVD が必要です。現在サポートされている RHEL のバージョンに関する詳細は、Red Hat Enterprise Linux のライフサイクル を参照してください。

関連情報

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat