A.4. データベースの変数


RPM の変数名コンテナーの変数名説明必須または任意デフォルト

install_pg_port

postgresql_port

PostgreSQL データベースのポート番号。

任意

5432

postgres_firewalld_zone

postgresql_firewall_zone

PostgreSQL 関連のファイアウォールルールが適用されるファイアウォールゾーン。これは、ゾーンの信頼レベルに基づいて、PostgreSQL にアクセスできるネットワークを制御します。

任意

RPM = デフォルト設定なし。コンテナー = public

postgres_max_connections

postgresql_max_connections

インストーラーによって管理されるデータベースを使用している場合のデータベース同時接続の最大数。
値の選択は、Automation Controller の PostgreSQL データベースの設定およびメンテナンス を参照してください。

任意

1024

postgres_ssl_cert

postgresql_tls_cert

PostgreSQL の SSL/TLS 証明書ファイルへのパス。

任意

 

postgres_ssl_key

postgresql_tls_key

PostgreSQL の SSL/TLS 鍵ファイルへのパス。

任意

 

postgres_use_ssl

postgresql_disable_tls

PostgreSQL データベースに対して SSL/TLS を有効にするか無効にするかを制御します。

任意

false

 

postgresql_admin_database

PostgreSQL データベースサーバーへの接続に使用するデータベース名。

任意

postgres

 

postgresql_admin_password

PostgreSQL 管理者ユーザーのパスワード。
これを使用すると、インストールプログラムによって各コンポーネントのデータベースと認証情報が作成されます。

postgresql_admin_username を使用する場合に必須です。

 
 

postgresql_admin_username

PostgreSQL 管理者ユーザーのユーザー名。
これを使用すると、インストールプログラムによって各コンポーネントのデータベースと認証情報が作成されます。

任意

postgres

 

postgresql_effective_cache_size

データのキャッシュに使用可能なメモリー割り当て (MB 単位)。

任意

 
 

postgresql_keep_databases

アンインストール時にデータベースを保持するかどうかを制御します。
この変数は、インストールプログラムによって管理されるデータベースにのみ適用されます。外部 (お客様が管理する) データベースには適用されません。
アンインストール時にデータベースを保持するには true に設定します。

任意

false

 

postgresql_log_destination

サーバーログ出力の宛先。

任意

/dev/stderr

 

postgresql_password_encryption

パスワードを暗号化するためのアルゴリズム。

任意

scram-sha-256

 

postgresql_shared_buffers

共有メモリーバッファーのメモリー割り当て (MB 単位)。

任意

 
 

postgresql_tls_remote

PostgreSQL が提供する証明書ファイルが、インストールプログラムに対してローカルであるか (false)、リモートコンポーネントサーバー上にあるか (true) を指定します。

任意

false

 

postgresql_use_archive_compression

PostgreSQL のアーカイブ圧縮を有効にするか無効にするかを制御します。この機能は、use_archive_compression を使用してグローバルに制御できます。

任意

true

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