Red Hat Summit Red Hat Summitサポートコンソール開発者トライアルの開始お問い合わせ

第7章 self-service automation portal のデプロイメントへのアクセス

OAuth アプリケーションの更新や、最初のロールベースアクセス制御(RBAC)の設定など、必要なインストール後の設定を完了します。その後、ポータルにアクセスしてサインインできます。

7.1. OAuth アプリケーションにデプロイメント URL を追加する
リンクのコピー

self-service automation portal をデプロイする前に Ansible Automation Platform で OAuth アプリケーションをセットアップしたときに、Redirect URIs 値のプレースホルダーテキストを追加しました。

self-service automation portal から self-service automation portal で自動化を実行できるように、デプロイされたアプリケーションの URL を使用してこの値を更新する必要があります。

  1. OpenShift デプロイメントから Redirect URI を決定します。

    1. OpenShift コンソールからデプロイメントの URL を開き、self-service automation portal のサインインページを表示します。

      OpenShift Web コンソールから URL を開く
      View larger image
      OpenShift Web コンソールから URL を開く
    2. self-service automation portal のサインインページの URL をコピーします。

    3. Redirect URI 値を決定するには、デプロイメント URL の末尾に /api/auth/rhaap/handler/frame を追加します。

      たとえば、デプロイメントの URL が https://my-automation-portal-project.mycluster.com の場合、Redirect URI の値は https://my-automation-portal-project.mycluster.com/api/auth/rhaap/handler/frame になります。

  2. Ansible Automation Platform の OAuth アプリケーションの Redirect URIs フィールドを更新します。

    1. ブラウザーで、Ansible Automation Platform のインスタンスを開きます。
    2. Access Management OAuth Applications に移動します。
    3. リストビューで、作成した OAuth アプリケーションをクリックします。
    4. Redirect URIs フィールドのプレースホルダーテキストを、OpenShift デプロイメントから決定した値に置き換えます。
    5. Save をクリックして変更を適用します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat