第4章 self-service automation portal Helm チャートのインストール

前提条件

1. OpenShift Container Platform で self-service automation portal のプロジェクトを作成した。
2. プロジェクトにプラグインレジストリーを作成した。
3. Ansible Automation Platform 認証と SCM 認証のシークレットを設定した。

手順

1. ブラウザーで、先ほど作成した self-service automation portal の OpenShift プロジェクトに移動します。
2. Developer ビューを選択します。
3. OpenShift サイドバーの Helm オプションをクリックします。
4. Helm ページで、Create をクリックし、Helm Release を選択します。
5. Helm Charts フィルターで Portal を検索し、Automation Portal チャートを選択します。
6. チャートページのモーダルダイアログで、Create をクリックします。
7. Create Helm Release ページで YAML view を選択します。

8. YAML ファイルで clusterRouterBase キーを見つけて、プレースホルダー値を OpenShift インスタンスのベース URL に置き換えます。

   ベース URL は、OpenShift URL の https://console-openshift-console に続く URL 部分です (例: apps.example.com)。

     redhat-developer-hub
       global:
         clusterRouterBase: apps.example.com

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9. Helm チャートは、Default Ansible Automation Platform 組織用に設定されています。

   別の組織を使用するように Helm チャートを更新するには、catalog.providers.rhaap.orgs キーの値を Default から Ansible Automation Platform 組織名に更新します。

     catalog:
       providers:
         rhaap:
           production:
           # Replace 'Default' with the name of the organization you created
             orgs: '<your-org-name>'

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10. Create をクリックしてデプロイメントを開始します。