2.2. パフォーマンスのための水平スケーリング


水平スケーリングでは、特定のサービスのレプリカ (Pod または仮想マシン) の数を増やします。垂直スケーリングと同様に、このアプローチは、リソース使用率が高い場合やワークロードをスケーリングする場合に役立ちます。

2.2.1. 水平スケーリングの利点

  • 可用性の向上: 負荷をより多くのインスタンスに分散し、1 つのノードでの速度低下や障害の影響を軽減します。
  • 冗長性: 追加の容量を提供し、全体的な可用性に影響を与えることなく、個々のサービスノードを回復またはクールオフできるようにします。
  • 認証容量の増加: 各プラットフォームゲートウェイ Pod には独自の認証サービスが含まれているため、プラットフォームゲートウェイを拡張すると、プラットフォームの認証スループットが直接増加します。
  • 繰り返し可能なスケーリング手順: 環境のインスタンスのサイズと設定の検証が済んでから、同一のインスタンスをデプロイしてスケーリングします。

2.2.2. 水平スケーリングの欠点とその他の考慮事項

  • データベースの制限: アプリケーションをスケーリングすると、ワーカープロセスから取得できるデータベース接続の最大数と、PostgreSQL インスタンスの全体的なメモリー、I/O、CPU 使用率が増加します。テスト済みのデプロイメントモデルを超えて拡張する場合は、コンポーネント (プラットフォームゲートウェイ、Event-Driven Ansible、Automation Controller、Automation Hub) ごとに個別の Postgres インスタンスをデプロイします。
  • ヘルスチェックのオーバーヘッド: メッシュアーキテクチャーでは、各 Envoy プロキシーが他のすべてのクラスターメンバーにヘルスチェックを送信します。水平スケーリングでは、このベースライントラフィックが増加し、システムのオーバーヘッドが増加します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat