第2章 Red Hat Ansible Inside のインストール


Red Hat Subscription Manager (RHSM) を使用して、次の Red Hat Ansible Inside コンポーネントをインストールできます。または、Red Hat レジストリーからダウンロードすることもできます。

  • Ansible Core (RHSM 経由でインストール)
  • Ansible Executor (ランナー) (RHSM 経由でインストール)
  • Ansible Navigator (RHSM 経由でインストール)
  • Ansible Builder (RHSM 経由でインストール)
  • Ansible SDK (RHSM 経由でインストール)
  • Ansible 実行環境 (Red Hat レジストリー経由でダウンロード)

すべての RHSM コンポーネントは、一括インストール、または個別インストールが可能です。

2.1. 前提条件

Ansible Inside の要件として、Ansible Inside SKU に対するサブスクリプションが有効であり、対応する Red Hat Subscription Manager (RHSM) リポジトリーを有効化することが挙げられます。

Ansible Inside サブスクリプションの購入または割り当ては、Red Hat カスタマーサポートまたは Red Hat セールスにお問い合わせください。

Red Hat Subscription Manager 内の組織に、有効な Ansible Inside サブスクリプションを割り当てた後に、次のように必要なリポジトリーを有効にできます。

  • RHEL 8
sudo subscription-manager repos --enable=ansible-inside-1.2-for-rhel-8-x86_64-rpms
  • RHEL 9
sudo subscription-manager repos --enable=ansible-inside-1.2-for-rhel-9-x86_64-rpms

リポジトリーが有効になったら、Ansible コンポーネントのインストールに進むことができます。

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