3.7. Camel コンポーネントの変更


3.7.1. Mock コンポーネント

mock コンポーネントは camel-core から移動しました。このため、アサーション句ビルダー の多くのメソッドが削除されています。

3.7.2. ActiveMQ

activemq-camel コンポーネントを使用している場合は、コンポーネント名が org.apache.activemq.camel.component.ActiveMQComponent から org.apache.camel.component.activemq.ActiveMQComponent に変更になった camel-activemq コンポーネントを使用するように移行する必要があります。

3.7.3. AWS

コンポーネント camel-aws が複数のコンポーネントに分割されました。

  • camel-aws-cw
  • camel-aws-ddb (ddb と ddbstreams コンポーネントの両方を含む)
  • camel-aws-ec2
  • camel-aws-iam
  • camel-aws-kinesis (kinesis と kinesis-firehose コンポーネントの両方を含む)
  • camel-aws-kms
  • camel-aws-lambda
  • camel-aws-mq
  • camel-aws-s3
  • camel-aws-sdb
  • camel-aws-ses
  • camel-aws-sns
  • camel-aws-sqs
  • camel-aws-swf
注記

これらのコンポーネントに特定の依存関係を追加することを推奨します。

3.7.4. Camel CXF

camel-cxf JAR が、SOAP と REST、および Spring と Spring 以外の JAR に分割されました。came-cxf から移行する場合は、次のリストから特定の JAR を選択することが推奨されます。

  • camel-cxf-soap
  • camel-cxf-spring-soap
  • camel-cxf-rest
  • camel-cxf-spring-rest
  • camel-cxf-transport
  • camel-cxf-spring-transport

たとえば、SOAP および Spring XML で CXF を使用している場合は、camel-cxf から移行するときに camel-cxf-spring-soap および camel-cxf-spring-transport を選択します。

Spring Boot を使用する場合は、camel-cxf-starter から SOAP または REST に移行する際に、以下のスターターから選択します。

  • camel-cxf-soap-starter
  • camel-cxf-rest-starter

3.7.4.1. Camel CXF の名前空間の変更

camel-cxf XML XSD スキーマも名前空間が変更になりました。

camel-cxf SOAP コンポーネントは新しい jaxws サブパッケージに移動しました。つまり、org.apache.camel.component.cxforg.apache.camel.component.cxf.jaws になりました。たとえば、CxfComponent クラスは org.apache.camel.component.cxf.jaxws に置かれるようになりました。

3.7.5. FHIR

camel-fhir コンポーネントでは、hapi-fhir 依存関係が 4.1.0 にアップグレードされました。デフォルトの FHIR バージョンが R4 に変更になりました。したがって、DSTU3 が必要な場合は、明示的に設定する必要があります。

3.7.6. Kafka

camel-kafka コンポーネントでは、オプション bridgeEndpointcircularTopicDetection が削除されました。これは、このコンポーネントが Camel 2.x のブリッジングのように機能するようになり、不要になったためです。つまり、camel-kafka はエンドポイント uri からトピックにメッセージを送信します。これをオーバーライドするには、新しいトピックで KafkaConstants.OVERRIDE_TOPIC ヘッダーを使用します。詳細は、camel-kafka コンポーネントのドキュメントを参照してください。

3.7.7. Telegram

camel-telegram コンポーネントでは、認可トークンが uri-path からクエリーパラメーターに移動しました。以下に例を示します。

telegram:bots/myTokenHere
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移動後は次のようになります。

telegram:bots?authorizationToken=myTokenHere
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3.7.8. JMX

camel-core のみを依存関係として使用して Camel スタンドアロンを実行し、JMX を初期設定で有効にする場合は、camel-management を依存関係として追加する必要があります。

ManagedCamelContext を使用するには、次のように CamelContext からこのエクステンションを取得する必要があります。

ManagedCamelContext managed = camelContext.getExtension(ManagedCamelContext.class);
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3.7.9. XSLT

XSLT コンポーネントは、camel-core から camel-xslt および camel-xslt-saxon に移動しました。JDK の XSTL エンジン (Xalan) を使う場合は camel-xslt、Saxon を使う場合は camel-xslt-saxon というように分けられています。そのため、Camel エンドポイント URI のコンポーネント名には、xslt および xslt-saxon を使用する必要があります。XSLT 集約ストラテジーを使用している場合は、Saxon のサポートのために org.apache.camel.component.xslt.saxon.XsltSaxonAggregationStrategy を使用します。また、xslt ビルダーを使用する場合は、Saxon のサポートのために org.apache.camel.component.xslt.saxon.XsltSaxonBuilder を使用します。なお、allowStax は JDK の XSLT ではサポートされておらず、camel-xslt-saxon でのみサポートされています。

3.7.10. XML DSL の移行

XML DSL が若干変更になりました。

カスタムロードバランサーの EIP が <custom> から <customLoadBalancer> に変更になりました。

XMLSecurity データ形式では、<secureXML> タグの keyOrTrustStoreParametersId 属性の名称が keyOrTrustStoreParametersRef に変更されました。

<zipFile> データ形式が <zipfile> に名前が変更になりました。

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