第1章 HawtIO の概要
HawtIO は、Red Hat build of Apache Camel および Red Hat build of AMQ 用の診断コンソールです。これは、React や PatternFly などの最新の Web テクノロジーでビルドされた、プラグ可能な Web 診断コンソールです。HawtIO は、デプロイされた 1 つ以上の HawtIO 対応コンテナーの詳細を確認および管理するための中央インターフェイスを提供します。HawtIO は、HawtIO スタンドアロンをインストールするか、HawtIO on OpenShift を使用することで利用可能になります。HawtIO で表示および管理できるインテグレーションは、実行中のプラグインによって異なります。HawtIO およびシステムリソースの監視、更新の実行、およびサービスの起動と停止を行うことができます。
プラグ可能なアーキテクチャーは Webpack Module Federation に基づいており、高い拡張性を有します。プラグインを使用して HawtIO を動的に拡張したり、JVM 内のプラグインを自動的に検出したりできます。HawtIO には、すでに プラグイン が組み込まれているため、JVM アプリケーションですぐに使用でき便利です。プラグインには、Apache Camel、Connect、JMX、Logs、Runtime、Quartz、Spring Boot が含まれます。HawtIO は、主に Camel Quarkus および Camel Spring Boot で使用するように設計されています。また、HawtIO はマイクロサービスアプリケーションを管理するためのツールでもあります。HawtIO はクラウドネイティブであり、クラウドですぐに使用できます。HawtIO Operator を使用して、Kubernetes および OpenShift にデプロイできます。
HawtIO の利点は次のとおりです。
- 特化されたビューによる、JMX を介した JVM のランタイム管理 (特に Camel アプリケーションと AMQ ブローカーのランタイム管理)
- Camel ルートの可視化およびデバッグ/トレース
- 簡素化されたアプリケーションメトリクスの管理および監視