154.4. オプションの設定
Camel コンポーネントは、以下の 2 つのレベルで設定されます。
- コンポーネントレベル
- エンドポイントレベル
154.4.1. コンポーネントオプションの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンポーネントレベルでは、エンドポイントに継承される一般設定と共有設定を設定します。最上位の設定レベルです。たとえば、コンポーネントにはセキュリティー設定、認証用の認証情報、ネットワーク接続の URL などが含まれます。コンポーネントによってはオプションが少ししかないものもあれば、多くのオプションを持つものもあります。コンポーネントには通常、一般的に使用されるデフォルトが事前設定されているため、コンポーネントにいくつかのオプションを設定するだけで済みます。あるいは、全く何も設定しない場合もあります。
以下を使用してコンポーネントを設定できます。
- Component DSL
- 設定ファイル (application.properties、*.yaml ファイルなど)
- Java コード内への直接記述
154.4.2. エンドポイントオプションの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
エンドポイントには多くのオプションがあるため、通常、エンドポイントの設定には多くの時間がかかります。これらのオプションは、エンドポイントで実行する操作のカスタマイズに使用できます。オプションは、エンドポイントが consumer (from) と producer (to) のどちらとして、あるいは両方として使用されるかにより分類されます。
エンドポイントの設定は、多くの場合パスおよびクエリーパラメーターとしてエンドポイント URI で直接行われます。Java でエンドポイントとデータ形式を設定するタイプセーフな方法として、Endpoint DSL と DataFormat DSL を使用することもできます。
オプションを設定する場合は、Property Placeholders を使用することが推奨されます。
プロパティープレースホルダーにはいくつかの利点があります。
- ハードコードされた URL、ポート番号、機密情報、その他の設定の使用を防ぐために役立ちます。
- コードから設定を外部化できます。
- コードの柔軟性と再利用性を高めるために役立ちます。
以下の 2 つのセクションでは、最初にコンポーネント、次にエンドポイントのすべてのオプションを一覧表示します。