1.5. DiscoveryPostHandler
Cryostat に登録されたプラグインは、POST/api/v2.2/discovery/:id
リクエストを DiscoveryPostHandler
に送信します。リクエストの id
パラメーターは、登録されたプラグインの ID を参照します。このハンドラーは、プラグインに関連付けられたサブツリーを処理してから、デプロイメントスキーマをマップします。
Cryostat POST
リクエストはサブツリー REALM
ノードを定義するため、プラグインハンドラーはリクエストプロセス中に REALM
ノードで子ノードタイプを公開できます。プラグインは、Cryostat REALM
ノードに正しい情報を提供し、ノードタイプを正しいサブツリーの位置に配置します。プラグインは、DiscoveryPostHandler
に送信する POST
リクエストでトークンを提供する必要があります。これにより、プラグインは、以前に通過した認証ヘッダーチェックをバイパスできます。
プラグインが Cryostat に更新を送信すると、Cryostat はプラグインが送信した以前の情報を置き換えます。Cryostat は、この情報をデータベースに保存します。プラグインは、リクエストごとに、検出可能なターゲットの完全なリストまたはツリーを Cryostat に送信する必要があります。
重要なターゲットアプリケーション情報の詳細を示すプラグインの POST
リクエストの例
[ { "labels": {}, "nodeType": "JVM", "name": "service:jmx:rmi:///jndi/rmi://myapp.svc.local:9091/jmxrmi", "nodeType": "JVM", "target": { "alias": "com.MyApp", "annotations": { "cryostat": {}, "platform": {} }, "connectUrl": "service:jmx:rmi:///jndi/rmi://myapp.svc.local:9091/jmxrmi", "labels": {} } } ]
プラグインの POST
リクエストに対する Cryostat の応答の例
{ "data": { "result": null }, "meta": { "mimeType": "JSON", "status": "OK" } }