第3章 機能
3.1. 新機能および変更された機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
本項では、本リリースで導入された新機能を説明します。また、既存の機能の変更に関する情報も含まれます。
3.1.1. EventBus JavaScript クライアントの変更点 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下のセクションでは、EventBus JavaScript クライアントの変更を説明します。
3.1.1.1. EventBus JavaScript クライアントは npm でのみ利用できます。 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Eclipse Vert.x 3.9.5 より前のリリースでは、イベントバス JavaScript クライアントは Maven Central、NPM などのさまざまな場所で利用できました。
Eclipse Vert.x 3.9.5 以降、EventBus JavaScript クライアントモジュールは新しい npm の場所に利用できます。クライアントは他の場所で利用できません。以下の新しい 場所 からモジュールを使用するようにビルドシステムを更新する必要があります。
3.1.1.2. JavaScript クライアントのバージョン管理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Eclipse Vert.x 3.9.5 より前のリリースでは、すべての Eclipse Vert.x リリースには JavaScript クライアントの新しいリリースが含まれていました。
しかし、Eclipse Vert.x 3.9.5 以降では、クライアントに変更がある場合に限り、新しいバージョンの JavaScript クライアントを npm で利用できます。バージョン変更がなければ、すべての Eclipse Vert.x リリースでクライアントアプリケーションを更新する必要はありません。
3.1.2. Row および Tuple の値アクセサーメソッドでは、無効な値で例外が発生 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Row および Tuple の値アクセサーメソッドは、無効な値で null を返す代わりに例外が発生
-
指定の列のルックアップが存在しない場合に
RowのメソッドではNoSuchElementExceptionが発生 -
RowおよびTupleのメソッドでは、戻り値を予想される型にキャストできないか、または強制できない場合にClassCastExceptionが発生
3.1.4. SqlConnection.Prepare メソッドを使用して作成された準備済みステートメントはキャッシュされていません リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
SqlConnection.Prepare メソッドを使用して作成される準備済みステートメントは、内部でキャッシュされなくなりました。準備済みステートメントをキャッシュする場合は、キャッシュを設定する必要があります。
3.1.5. pgConnection.Prepare メソッドは名前付きの準備済みステートメントを作成します。 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
PgConnection.Prepare メソッドは、名前付きの準備済みステートメントを作成します。以前のリリースでは、メソッドにより、名前が付いていない準備済みステートメントが作成されていました。
3.1.6. IBM Z および IBM Power Systems での Eclipse Vert.x Runtime のサポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
s390x および ppc64le プラットフォーム向け Red Hat ビルドの Eclipse Vert.x は、IBM Z および IBM Power Systems インフラストラクチャーにプロビジョニングされる OpenShift 環境でのみサポートされています。IBM Z および IBM Power Systems での RHEL のスタンドアロンインストールでの Eclipse Vert.x アプリケーションの実行はサポートされていません。
IBM Z および IBM Power System でサポートされている Eclipse OpenJ9 Java イメージと、IBM Z および IBM Power System でサポートされている製品向け新しいイメージは、Red Hat Ecosystem Catalog から入手できます。
3.1.7. IBM Z および IBM Power System のインフラストラクチャーでプロビジョニングされた OpenShift でのサンプルアプリケーションのデプロイ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
IBM Z および IBM Power System インフラストラクチャーでプロビジョニングされている OpenShift 環境でサンプルアプリケーションをデプロイするには、pom.xml ファイルおよびコマンドに関連する IBM Z および IBM Power System のイメージ名を指定します。
サンプルアプリケーションの一部には、ワークフローを実証するために Red Hat Data Grid などの他の製品も必要になります。この場合は、これらの製品のイメージ名を、サンプルアプリケーションの YAML ファイルで関連する IBM Z および IBM Power System のイメージ名に変更する必要もあります。
3.1.8. Fluent Query メソッド リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
新しいクラス Query は Fluent API です。これにより、実行前にクエリーを作成および設定できます。すべてのクエリーコレクターは Query インターフェースで利用できます。
新しいクラス PreparedStatement を使用すると、準備済みステートメントを作成および実行することができます。準備済みステートメントは、カーソル操作やストリーム操作などの複数の対話を実行できます。
既存のクラス PreparedQuery は、新しいクラス Query を拡張します。クラスは、接続のコンテキスト外で使用できるようになりました。
たとえば、以下のサンプルコードを使用してクエリーを作成します。
コレクタークエリー
PreparedQuery<RowSet<Row>> query = client.preparedQuery(sql); PreparedQuery<SqlResult<List<Row>> collectedQuery = query.collecting(Collectors.toList()); collectedQuery.execute(tuple, ar -> ...); // Or fluently client.preparedQuery(sql).collecting(Collectors.toList()).execute(tuple, ar -> ...);準備済みクエリー
connection.prepare(sql, ar1 -> { if (ar1.succeded()) { PreparedStatement ps = ar1.result(); PreparedQuery<RowSet<Row>> pq = ps.query(); pq.execute(tuple, ar2 -> ...); // Or fluently ps.query().execute(tuple, ar2 -> ...); } });