リリースノート
この MicroShift リリースの新機能と変更点のハイライト
概要
第1章 MicroShift 4.15 リリースノート
Red Hat build of MicroShift (MicroShift) は、開発者と IT 組織にスモールフォームファクターとエッジコンピューティングを提供します。これは、お客様がエッジで管理されている Red Hat Enterprise Linux (RHEL) デバイスの上にデプロイできるアプリケーションとして提供されます。OpenShift Container Platform と Kubernetes 上に構築された MicroShift は、リソースの少ないエッジ環境でシングルノードクラスターを効率的に運用する方法を提供します。
MicroShift は、コントロールプレーンの再起動を経済的に行い、オペレーティングシステムによって単一のユニットとしてライフサイクル管理されるように設計されています。更新、ロールバック、および設定の変更は、別のバージョンを並行してステージングし、ネットワークに依存せずに、そのバージョンとの間で切り替えて再起動するだけで構成されます。
1.1. このリリースについて
MicroShift のバージョン 4.15 には、新機能と拡張機能が含まれています。MicroShift は、MicroShift 4.14 で一般提供されました。最新の機能、バグ修正、セキュリティー更新をすべて入手するには、MicroShift の最新バージョンに更新してください。このリリースでは、Kubernetes 1.28 と CRI-O コンテナーランタイムを使用します。このトピックには、MicroShift に関連する新機能、変更点、および既知の問題が含まれています。
MicroShift クラスターは、オンプレミス、クラウド、または非接続環境のいずれかにデプロイできます。
MicroShift 4.15 は、Red Hat Enterprise Linux for Edge (RHEL for Edge) および Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9.2 および 9.3 でサポートされています。
ライフサイクル情報は、MicroShift ライフサイクルポリシー を参照してください。
1.2. 新機能および機能拡張
今回のリリースでは、以下のコンポーネントおよび概念に関連する拡張機能が追加されました。
1.2.1. Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
- MicroShift は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) バージョン 9.2 および 9.3 で実行されるようになりました。RHEL 9.3 との互換性は、MicroShift バージョン 4.15 の機能拡張です。
MicroShift は、crun と Control Group v2 (cgroup v2) を使用します。ワークロードが cgroup ファイルシステムレイアウトに依存している場合は、cgroup v2 と互換性を持たせるためにワークロードを更新する必要がある場合があります。
- cgroup ファイルシステムに依存するサードパーティーの監視およびセキュリティーエージェントを実行している場合は、エージェントを cgroup v2 をサポートするバージョンに更新します。
- Pod とコンテナーを監視するためのスタンドアロン DaemonSet として cAdvisor を実行する場合は、v0.43.0 以降に更新します。
- JDK を使用して Java アプリケーションをデプロイする場合は、cgroup v2 を完全にサポートする JDK 11.0.16 以降または JDK 15 以降を使用していることを確認してください。
1.2.2. 更新
マイナーリリースとパッチリリースの両方の更新がサポートされています。
1.2.2.1. サポート対象の更新
以下は、更新内容の詳細です。
- MicroShift は、自動システムロールバック機能と自動バックアップおよび復元機能を備えた RHEL for Edge システムでインプレース更新を提供します。
- RHEL などの OSTree 以外のシステム上の RPM の更新もサポートされます。
- 4.14 バージョンからの更新がサポートされています。
1.2.2.2. 起動時に記録されるバージョン
以前は、MicroShift は起動時にバージョンを記録しませんでした。バージョン情報がなく、更新パスが不明なため、特定のシナリオのデバッグが困難になりました。現在は、MicroShift バージョンは起動時にログに記録され、journalctl -u microshift | grep "Version"
などのコマンドで使用できるようになりました。(OCPBUGS-19540)
1.2.3. インストール
1.2.3.1. サンプルブループリントの追加
microshift-release-info
RPM には、イメージのビルドに使用できる、サンプルブループリントが含まれるようになりました。ブループリントには、MicroShift RPM パッケージとコンテナーイメージ参照の両方が含まれています。詳細は 、MicroShift サービスのブループリントへの追加 を 参照してください。
1.2.4. サポート
1.2.4.1. etcd バージョンの取得
以前は、MicroShift に含まれる etcd バージョンをクエリーできませんでした。現在、microshift-etcd version
コマンドは、MicroShift バージョンと etcd データベースのベースバージョンを出力します。詳細 は、etcd サービス を参照してください。
1.2.5. ネットワーク
1.2.5.1. ネットワークに関するドキュメントの強化
MicroShift リリースでは、さまざまなネットワークドキュメントが改善されました。
- ネットワーク機能のカスタマイズステータス。MicroShift インスタンスでアクセス可能なネットワーク機能とそのカスタマイズの新しい表は、MicroShift ネットワークのカスタマイズマトリックス で説明されています。
- ネットワークトポロジーの更新。MicroShift インスタンスで利用可能なネットワークトポロジーの広範な例も更新されます。ネットワークトポロジー を参照し てください。
- 公開ポートの監査の例。MicroShift のドキュメントには、公開されたネットワークポートの監査とポートログ設定の表示に関する手順が含まれるようになりました。更新されたドキュメントは、公開されたネットワークポートの Auditing で確認できます。
- ポートの追加と終了。このリリースでは、MicroShift ファイアウォールでポートとサービスを追加および閉じるドキュメントも改善されています。( オプションのポート設定の使用 )を参照してください。
- ネットワークポリシーの概要このリリースでは、ネットワークポリシーの設定の概要が MicroShift ドキュメントに追加されました。詳細は、後日 z-stream リリースで発表される予定です。ネットワークポリシーの作成を参照してください。
1.2.5.2. 切断されたホストでの MicroShift の設定
完全に切断されたホスト上で MicroShift を実行するようにネットワーク設定を指定できます。この機能は MicroShift バージョン 4.14 でも有効です。詳細は、完全に切断されたホストのネットワーク設定 の設定 を参照してください。
1.2.6. アプリケーションの実行
1.2.6.1. Operator Lifecyle Manager
このリリースでは、Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して、アドオン Operator を作成、適用、管理できます。MicroShift での Operator Lifecycle Manager の使用 を参照してください。
1.3. 非推奨の機能と削除された機能
以前のリリースの MicroShift で利用できた一部の機能は非推奨になったか、削除されました。
非推奨の機能は引き続き MicroShift に含まれ、サポートされますが、本製品の今後のリリースで削除されるため、新規デプロイメントでの使用は推奨されません。MicroShift 4.15 で非推奨となり、削除された主な機能の最新のリストについては、以下の表を参照してください。非推奨となり、削除された機能の詳細は、表の後に記載されています。
次の表では、機能は次のステータスでマークされています。
- 利用可能
- 非推奨
- 削除済み
機能 | 4.13 | 4.14 | 4.15 |
---|---|---|---|
ネットワーク設定フラグ | 非推奨 | 削除済み | - |
CIDR 表記 | - | 削除済み | - |
1.4. バグ修正
インストール
-
以前は、
microshift-release-info
RPM はmicroshift
RPM に依存していました。このリリースでは、イメージのビルドに使用するために、microshift-release-info
RPM を個別にダウンロードしてインストールできます。(OCPBUGS-22854) -
以前のリリースでは、Greenboot ヘルスチェックスクリプトは、
journald
で取得されなかった一部のチェックの出力を表示していたため、journalctl -u greenboot-healthcheck
コマンドの実行時にログエントリーが欠落していました。このリリースでは、Greenboot ヘルスチェックによるログの生成が修正され、すべての出力がsystemd
ユニットにリンクされ、簡単に読み取れるようになりました。(OCPBUGS-20037) -
以前のリリースでは、CRI-O サービスが存在しないか実行されていない場合、MicroShift クリーンアップスクリプトは失敗しました。これにより、MicroShift とその依存関係が完全にアンインストールできなくなりました。また、起動されていない
microshift
RPM が新しくインストールされているシステムでは、クリーンアップスクリプトが実行できなくなりました。このリリースのMicroShift クリーンアップスクリプトは、サービスが実行されていない場合は CRI-O ステップをスキップし、そのステータスを報告して、クリーンアップアクティビティーを続行します。(OCPBUGS-22936) -
以前のリリースは、ボリュームグループ (VG) が存在しないことが原因で論理ボリュームマネージャーストレージ (LVMS) コンポーネントが無効になっている場合、Greenboot ヘルスチェックは
RED
ステータスを報告していました。MicroShift にはボリュームグループが必要ないため、ヘルスチェックでは VG がなくてもGREEN
が報告されるはずです。LVMS が無効化されると、Greenboot ヘルスチェックはopenshift-storage
namespace のチェックを省略し、GREEN
ステータスを報告するようになりました。(OCPBUGS-25689)
ネットワーク
-
AdvertiseAddress
に IP アドレスを設定する場合は、ネットワークインターフェイスも設定する必要があります。以前のリリースでは、MicroShiftconfig.yaml
のadvertiseAddress
をデフォルトで設定されるはずの IP アドレスの値に手動で設定するが、ホストのbr-ex
ネットワークブリッジに同じ IP アドレスを手動で設定氏なかった場合に、ovnkube-master
pod のovnkube-master
コンテナーがクラッシュしました。今回のリリースでは、MicroShift サービスは、config.yaml
でAdvertiseAddress
が設定されているかどうか、および同じ IP アドレスが設定されているインターフェイスがあるかどうかを検証します。2 つの設定が同じでない場合、MicroShift はAdvertise address: %s not present in any interface, advertiseAddress
などのエラーを出力し、失敗します。これは、システムを起動する前に適切な設定を確保するのに役立ちます。(OCPBUGS-27398)
サポート
-
以前は、
sos
レポートはジャーナルログを別のファイルに作成していたため、MicroShift と Greenboot ヘルスチェックを関連付けることが困難でした。MicroShiftsos
ツールには、同じログに集約されたビューを含む完全なシステムジャーナルが含まれるようになりました。今回の更新により、有効なすべてのプラグインと、さまざまなコンポーネントやアプリケーションからのデータを示す詳細レポートを含む 1 つのログを確認できるようになります。(OCPBUGS-19567)
1.5. 非同期エラータの更新
MicroShift 4.15 のセキュリティー、バグ修正、および機能拡張の更新は、Red Hat Network を通じて非同期エラータとしてリリースされます。MicroShift 4.15 のすべてのエラータは、Red Hat カスタマーポータル で入手できます。非同期エラータの詳細は、MicroShift ライフサイクル を参照してください。
Red Hat カスタマーポータルのユーザーは、Red Hat Subscription Management (RHSM) のアカウント設定でエラータの通知を有効にできます。エラータ通知を有効にすると、登録されたシステムに関連するエラータが新たに発表されるたびに、メールで通知が送信されます。
Red Hat Customer Portal のユーザーアカウントには、システムが登録されていて、MicroShift エラータ通知メールを生成するための MicroShift エンタイトルメントを使用している必要があります。
このセクションは更新され、今後の MicroShift 4.15 の非同期エラータリリースの機能拡張とバグ修正に関する情報を提供していきます。MicroShift 4.15.z などの形式のバージョン管理された非同期リリースについては、次のサブセクションで詳しく説明します。
1.5.1. RHSA-2023:7200 - MicroShift 4.15.0 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 2 月 7 日
MicroShift リリース 4.15.0 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2023:7200 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは RHSA-2023:7198 アドバイザリーで提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.2. RHBA-2024:1212 - MicroShift 4.15.2 のバグ修正と機能拡張更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 3 月 13 日
MicroShift リリース 4.15.2 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1212 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1210 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
バグ修正
- FIPS モード
- 以前のリリースでは、MicroShift は FIPS 準拠向けに設計されていないバージョンの論理ボリュームマネージャーストレージ (LVMS) Container Storage Interface (CSI) プロバイダーを使用していました。これにより、MicroShift が FIPS 検証テストに失敗しました。今回のリリースでは、LVMS バージョン 4.15.0 がデフォルトの CSI ストレージプロバイダーとして使用され、検証に合格します。
- FIPS ライブラリーを使用する Red Hat Enterprise Linux (RHEL) バージョンがインストールされ、FIPS が有効になっている状態で起動されると、MicroShift コンテナーは自動的に FIPS モードで実行されるようになります。FIPS モードでの MicroShift コンテナーの実行 を参照してください。
- FIPS モードにこの修正を適用するには、4.15.2 リリースに更新します。
機能拡張
- 専用ファイルに OLM イメージ参照を追加します
-
以前のリリースでは、RHEL for Edge イメージに MicroShift OLM を埋め込むためのイメージ参照は
microshift-olm
RPM パッケージに含まれていました。情報を取得するには、アプリケーションパッケージをダウンロードして実行する必要がありました。このリリースでは、イメージ参照が専用のmicroshift-olm-release-info
RPM パッケージに含まれ、使いやすくなりました。(OCPBUGS-29246)
-
以前のリリースでは、RHEL for Edge イメージに MicroShift OLM を埋め込むためのイメージ参照は
1.5.3. RHBA-2024:1257 - MicroShift 4.15.3 バグ修正と機能拡張更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 3 月 20 日
MicroShift リリース 4.15.3 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1257 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1255 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.4. RHBA-2024:1451 - MicroShift 4.15.5 のバグ修正と機能拡張更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 3 月 27 日
MicroShift リリース 4.15.5 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1451 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1449 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
機能拡張
- openshift-marketplace namespace のセキュリティーの変更
-
このリリースでは、
openshift-marketplace
namespace のセキュリティーは、デフォルトでbaseline
に設定されます。この変更が Operator のデプロイメントに与える影響については、Operator のドキュメントを参照してください。oc-mirror プラグインを使用したカスタムカタログの作成(OCPBUGS-30034 )を参照してください。
-
このリリースでは、
1.5.5. RHSA-2024:1561 - MicroShift 4.15.6 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 4 月 2 日
MicroShift リリース 4.15.6 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2024:1561 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1559 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.6. RHBA-2024:1670 - MicroShift 4.15.8 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 4 月 8 日
MicroShift リリース 4.15.8 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1670 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1668 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.7. RHBA-2024:1772 - MicroShift 4.15.9 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 4 月 16 日
MicroShift リリース 4.15.9 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1772 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:1770 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.8. RHSA-2024:2667 - MicroShift 4.15.12 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 5 月 9 日
MicroShift リリース 4.15.12 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2024:2667 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:2664 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.9. RHBA-2024:2775 - MicroShift 4.15.13 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 5 月 15 日
MicroShift リリース 4.15.13 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:2775 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:2773 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
機能拡張
- GitOps with Argo CD ドキュメントが利用可能に
- このリリースでは、GitOps の使用に関するドキュメントが利用可能になりました。GitOps を使用すると、単一の Git リポジトリーを更新し、新しいアプリケーションのデプロイメントや既存のアプリケーションの更新を自動化できます。詳細は、RPM パッケージからの GitOps Argo CD マニフェストのインストール および GitOps コントローラーを 使用したアプリケーション管理の自動化 を参照し てください。
1.5.10. RHBA-2024:2868 - MicroShift 4.15.14 のバグ修正とセキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 5 月 21 日
MicroShift リリース 4.15.14 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:2868 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:2865 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.11. RHBA-2024:3330 - MicroShift 4.15.15 のバグ修正とセキュリティー更新に関するアドバイザリー
発行日: 2024 年 5 月 29 日
MicroShift リリース 4.15.15 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:3330 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:3327 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.12. RHBA-2024:3490 - MicroShift 4.15.16 バグ修正および更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 6 月 5 日
MicroShift リリース 4.15.16 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:3490 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHBA-2024:3488 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.13. RHBA-2024:3675 - MicroShift 4.15.17 バグ修正および更新アドバイザリー
発行日: 2024 年 6 月 11 日
MicroShift リリース 4.15.17 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:3675 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHBA-2024:3673 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.14. RHBA-2024:3330 - MicroShift 4.15.15 のバグ修正とセキュリティー更新に関するアドバイザリー
発行日: 2024 年 6 月 18 日
MicroShift リリース 4.15.18 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.15. RHBA-2024:3330 - MicroShift 4.15.15 のバグ修正とセキュリティー更新に関するアドバイザリー
発行日: 2024 年 6 月 10 日
MicroShift リリース 4.15.19 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.16. RHBA-2024:3330 - MicroShift 4.15.15 のバグ修正とセキュリティー更新に関するアドバイザリー
発行日: 2024 年 7 月 2 日
MicroShift リリース 4.15.20 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.17. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 7 月 10 日
MicroShift リリース 4.15.21 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.18. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 7 月 18 日
MicroShift リリース 4.15.22 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.19. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 7 月 25 日
MicroShift リリース 4.15.23 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.20. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 7 月 31 日
MicroShift リリース 4.15.24 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.21. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 8 月 7 日
MicroShift リリース 4.15.25 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.22. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 8 月 13 日
MicroShift リリース 4.15.27 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:1046 アドバイザリーに記載されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.23. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 8 月 22 日
MicroShift リリース 4.15.28 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.24. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 8 月 28 日
MicroShift リリース 4.15.29 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHBA-2024:4855 アドバイザリーで提供されています。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.25. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 9 月 5 日
MicroShift リリース 4.15.30 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.26. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 9 月 11 日
MicroShift リリース 4.15.31 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.27. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 9 月 18 日
MicroShift リリース 4.15.32 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
MicroShift に含まれる最新のイメージについては、microshift-release-info
RPM の内容を確認してください。オフラインデプロイメント用の MicroShift コンテナーの埋め込み を参照してください。
1.5.28. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 9 月 19 日
MicroShift リリース 4.15.33 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.29. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 9 月 25 日
MicroShift リリース 4.15.34 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.30. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 10 月 2 日
MicroShift リリース 4.15.35 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.31. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2023 年 10 月 31 日
MicroShift リリース 4.15.36 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.32. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 10 月 31 日
MicroShift リリース 4.15.37 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.33. RHBA-2024:5424 - MicroShift 4.16.8 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日: 2024 年 11 月 13 日
MicroShift リリース 4.15.38 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:5424 アドバイザリーに添付されています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:5422 アドバイザリーによって提供されます。
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1.5.34. RHBA-2024:10144 - MicroShift 4.15.39 バグ修正アドバイザリー
発行日:2024 年 11 月 26 日
MicroShift リリース 4.15.39 が利用可能になりました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:10144 アドバイザリーにアタッチされます。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:10142 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.35. RHSA-2024:10841 - MicroShift 4.15.41 セキュリティーおよびバグ修正アドバイザリー
発行日:2024 年 12 月 12 日
MicroShift リリース 4.15.41 が利用可能になりました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2024:10841 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:10839 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.36. RHBA-2024:11564 - MicroShift 4.15.42 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日:2025 年 1 月 2 日
MicroShift リリース 4.15.42 が利用可能になりました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2024:11564 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2024:11562 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.37. RHBA-2025:0123 - MicroShift 4.15.43 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日:2025 年 1 月 15 日
MicroShift リリース 4.15.43 が利用可能になりました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2025:0123 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2025:0121 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.38. RHBA-2025:1719 - MicroShift 4.15.46 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日:27 年 2 月 2025 日
MicroShift リリース 4.15.46 が利用可能になりました。このリリースでは、最小限の中断で最も重要な更新を提供するために、MicroShift に優先度ベースのリリースケイデンスが導入されます。
この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2025:1719 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2025:1711 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.39. RHBA-2025:7889 - MicroShift 4.15.51 のバグ修正と機能強化のアドバイザリー
発行日:21 May 2025
MicroShift リリース 4.15.51 が利用可能になりました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2025:7889 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれるイメージは、RHSA-2025:7698 アドバイザリーで提供されています。
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1.5.39.1. バグ修正
このリリースでは、MicroShift ネットワークが OpenVSwitch 3.3 パッケージに更新されました。今回の更新では、ネットワークスイッチプラットフォームがサポートされ、将来的にタイムリーのバグ修正が提供されるようになりました。