第2章 機能
本セクションでは、現行リリースで導入された機能の変更について説明します。
2.1. 新機能および変更機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Enterprise Linux 8.1 には Node.js 12 のリリースが含まれており、Node.js 10 に対する新機能および機能強化が数多く追加されました。以下は、主な変更点です。
- V8 エンジンがバージョン 7.4 にアップグレード
- 新しいデフォルト HTTP パーサー、llhttp(実験対象外になりました)
- ヒープダンプ生成の統合機能
- ECMAScript 2015(ES6)モジュールのサポート
- ネイティブモジュールのサポートの改善
- ワーカースレッドにフラグが必要なくなる
- 実験的な診断機能を新たに追加
- パフォーマンスの向上
Node.js 12.16.1 の詳細な変更は、アップストリームの リリースノートおよびアップストリーム の ドキュメントを参照してください。
2.1.1. IBM Z での Node.js Runtime のサポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
s390x プラットフォーム用の Node.js の Red Hat ビルドは、IBM Z インフラストラクチャーでプロビジョニングされる OpenShift 環境でのみサポートされます。IBM Z での RHEL のスタンドアロンインストールでの Node.js アプリケーションの実行はサポートされていません。
IBM Z でサポートされている製品の新しいイメージは、Red Hat Container Catalog で利用できます。
2.1.2. IBM Z インフラストラクチャーでプロビジョニングされた OpenShift へのサンプルアプリケーションのデプロイ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
IBM Z インフラストラクチャーでプロビジョニングされる OpenShift 環境にサンプルアプリケーションをデプロイするには、package.json ファイルおよびコマンドに適切な IBM Z イメージ名を指定します。
このサンプルアプリケーションでは、ワークフローを実証するために Red Hat Data Grid などの他の製品も必要です。この場合、これらの製品のイメージ名を、サンプルアプリケーションの YAML ファイルの関連する IBM Z イメージ名に変更する必要があります。
Node.js の Secured サンプルアプリケーションには Red Hat SSO 7.3 が必要です。IBM Z では Red Hat SSO 7.3 に対応していないため、IBM Z では Secured の例は利用できません。