2.3. テクノロジープレビュー
以下の機能は、Node.js 14 LTS リリースのテクノロジープレビュー機能として利用できます。
2.3.1. Red Hat ビルドの Node.js 向けのサーキットブレーカーパターン Opossum リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Opossum は、Node.js のサーキットブレーカーです。Red Hat ビルドの Node.js は、完全にサポートされている @redhat/opossum モジュールを提供します。
サーキットブレーカーパターンは、サービスが他のサービスを非同期的に呼び出すサービスアーキテクチャーに対するネットワーク障害と高遅延の影響を軽減するために使用されます。
@redhat/opossum モジュールは、Red Hat カスタマーレジストリーからダウンロードできます。@redhat namespace のモジュールは、Red Hat レジストリーからダウンロードし、その他のモジュールはすべて npm レジストリーからダウンロードする必要があります。ダウンロードパスを指定するには、以下のコードを使用して、アプリケーションのルートディレクトリーに .npmrc ファイルを作成します。
@redhat:registry=https://npm.registry.redhat.com registry=https://registry.npmjs.org
@redhat:registry=https://npm.registry.redhat.com
registry=https://registry.npmjs.org
ダウンロードパスを指定した後に、アプリケーションに @redhat/opossum モジュールをインストールするには、以下のコマンドを入力します。
npm install @redhat/opossum
$ npm install @redhat/opossum
@redhat/opossum モジュールを使用するには、以下のコードをアプリケーションに追加します。
const CircuitBreaker = require(‘@redhat/opossum’)
const CircuitBreaker = require(‘@redhat/opossum’)