第2章 レシーバー
レシーバーはデータを Collector に入れます。レシーバーはプッシュベースまたはプルベースにすることができます。通常、レシーバーは指定された形式のデータを受け入れて内部形式に変換し、それを適用可能なパイプラインで定義されるプロセッサーおよびエクスポーターに渡します。デフォルトでは、レシーバーは設定されていません。1 つまたは複数のレシーバーを設定する必要があります。レシーバーは 1 つ以上のデータソースをサポートします。
現在、Red Hat build of OpenTelemetry では、次の一般提供およびテクノロジープレビューのレシーバーが利用可能です。
2.1. OTLP Receiver リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OTLP Receiver は、OpenTelemetry Protocol (OTLP) を使用してトレース、メトリクス、およびログを取り込みます。
OTLP Receiver が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
- 1
- OTLP gRPC エンドポイント。省略した場合、デフォルトの
0.0.0.0:4317が使用されます。 - 2
- サーバー側の TLS 設定。TLS 証明書へのパスを定義します。省略した場合、TLS は無効になります。
- 3
- サーバーがクライアント証明書を検証する TLS 証明書へのパス。これにより、
TLSConfigでClientCAsおよびClientAuthの値がRequireAndVerifyClientCertに設定されます。詳細は、Configof the Golang TLS package を参照してください。 - 4
- 証明書をリロードする間隔を指定します。この値が設定されていない場合、証明書はリロードされません。
reload_intervalフィールドは、ns、us、ms、s、m、hなどの有効な時間単位が含まれる文字列を受け入れます。 - 5
- OTLP HTTP エンドポイント。デフォルト値は
0.0.0.0:4318です。 - 6
- サーバー側の TLS 設定。詳細は、
grpcプロトコル設定セクションを参照してください。