第18章 Red Hat OpenShift で OptaWeb 車両ルーティングの実行


Linux を使用する場合には、Bash スクリプト runOnOpenShift.sh を使用して、Red Hat OpenShift に OptaWeb 配送経路をインストールできます。

注記

MacOS では runOnOpenShift.sh スクリプトは実行されません。

前提条件

手順

  1. Red Hat OpenShift クラスターにログインするか、クラスターを起動します。
  1. 以下のコマンドを入力します。<PROJECT_NAME> は新規プロジェクト名に置き換えます。

    oc new-project <PROJECT_NAME>
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  2. 必要に応じて、org.optaweb.optaweb-vehicle-routing-8.29.0.Final-redhat-00009 ディレクトリーに移動します。
  3. 以下のコマンドを入力して、runOnOpenShift.sh スクリプトを実行し、OpenStreetMap (OSM) ファイルをダウンロードします。

    ./runOnOpenShift.sh <OSM_FILE_NAME> <COUNTRY_CODE_LIST> <OSM_FILE_DOWNLOAD_URL>
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    このコマンドでは、以下の変数を置き換えてください。

    • <OSM_FILE_NAME>: <OSM_FILE_DOWNLOAD_URL> からダウンロードしたファイルの名前。
    • <COUNTRY_CODE_LIST>: 地理検索クエリーの絞り込みに使用するコンマ区切りの国コード一覧。国コードの一覧については、ISO 3166 Country Codes を参照してください。
    • <OSM_FILE_DOWNLOAD_URL>: OpenShift からアクセス可能な、PBF 形式の OSM データの URL。このファイルは、バックエンドの起動中にダウンロードされ、/deployments/local/<OSM_FILE_NAME> として保存されます。

      以下の例では、OptaWeb 配送経路は中央アメリカの OSM の地図 (central-america-latest.osm.pbf) をダウンロードして、ベリーズ (BZ) とグアテマラ (GT) の国で検索を行います。

      ./runOnOpenShift.sh central-america-latest.osm.pbf BZ,GT http://download.geofabrik.de/europe/central-america-latest.osm.pbf
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注記

runOnOpenShift.sh スクリプトのヘルプを参照するには、./runOnOpenShift.sh --help と入力します。

18.1. デプロイされた OptaWeb 配送経路アプリケーションをローカル変更で更新

OptaWeb Vehicle Routing アプリケーションを Red Hat OpenShift にデプロイしたら、バックエンドとフロントエンドを更新できます。

前提条件

  • OptaWeb 配送経路が Maven で正常にビルドされ、OpenShift にデプロイされている。

手順

  • バックエンドを更新するには、次の手順を実行します。

    1. ソースコードを変更し、Maven でバックエンドモジュールをビルドします。
    2. org.optaweb.optaweb-vehicle-routing-8.29.0.Final-redhat-00009 ディレクトリーに移動します。
    3. 以下のコマンドを入力して、OpenShift ビルドを起動します。

      oc start-build backend --from-dir=. --follow
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  • フロントエンドを更新するには、次の手順を実行します。

    1. ソースコードを変更して、npm ユーティリティーでフロントエンドモジュールをビルドします。
    2. sources/optaweb-vehicle-routing-frontend ディレクトリーに移動します。
    3. 以下のコマンドを入力して、OpenShift ビルドを起動します。

      oc start-build frontend --from-dir=docker --follow
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