6.3. OpenShift プロジェクトでのサービスモニターの作成


Prometheus はプルモデルを使用してアプリケーションからメトリクスを取得します。つまり、エンドポイントをスクレープまたは監視してメトリクスをプルします。直前の手順は、OpenShift インスタンスでサービスを公開する上で役立ちましたが、サービスをスクレープする Prometheus の設定はまだ何も行われていません。このため、サービスモニターが必要になります。

サービスモニターは、実行中のサービスの同じプロジェクトまたは namespace で作成する必要のあるカスタムリソースです (my-project)。

手順

  1. service-monitor.yaml を設定します。

    apiVersion: monitoring.coreos.com/v1
    kind: ServiceMonitor
    metadata:
      labels:
        k8s-app: prometheus-app-monitor
      name: prometheus-app-monitor
      namespace: my-project
    spec:
      endpoints:
      - interval: 30s
        targetPort: 8080
        scheme: http
      selector:
        matchLabels:
          app-with-metrics: 'quarkus-app'
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  2. service-monitor.yaml を適用します。

    oc apply -f service-monitor.yaml
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    このコマンドにより、prometheus-app-monitor という名前のサービスモニターが作成され、ラベル app-with-metrics: quarkus-app でアプリケーションを選択します。このラベルは、Quarkus アプリケーションの OpenShift へのデプロイ の手順の際に追加されました。OpenShift は、app-with-metrics: quarkus-app でラベル付けされたすべてのサービスのエンドポイント /metrics を呼び出します。

  3. サービスモニターを使用するには、以下を実行します。

    1. greetings サービスを呼び出します (curl http://quarkus-micrometer-my-project.ocp.host/hello)。これにより、greeting_counter_total カウンターが増加します。
    2. メトリクスを表示するには、OpenShift コンソールを参照し、Developer > Monitoring ビューを選択します。
    3. Metrics タブを選択します。
    4. Custom Query フィールドに greeting_counter_total を入力します。

カスタムクエリーフィールドの下にある表にメトリクスが表示されます。

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