第1章 JBoss LogManager およびサポートされているロギングフレームワーク
Quarkus は JBoss LogManager ロギングバックエンドを使用して、ログデータを収集および管理します。JBoss Logging を使用して、Quarkus 内部イベントおよびアプリケーション内のイベントに関するデータを収集できます。application.properties ファイルにロギングの動作を設定できます。
JBoss LogManager は、JBoss Logging に加えて、いくつかのサードパーティーのロギング API をサポートします。JBoss LogManager は、サポートされるすべてのロギング API からのログをマージします。
ロギング用にサポートされている API:
Quarkus は、JBoss Logging を使用してすべてのロギング機能を処理します。別のロギング API に依存するライブラリーを使用する場合は、このライブラリーを依存関係から除外し、JBoss Logging を設定してサードパーティー API のロギングアダプターを使用する必要があります。
1.1. Apache Log4j ロギングフレームワークの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Apache Log4j は、ロギングバックエンドとロギング API を含むロギングフレームワークです。Quarkus は JBoss LogManager バックエンドを使用するため、log4j2-jboss-logmanager ライブラリーをプロジェクトに追加し、ロギング API として Log4j を使用できます。Log4j ライブラリーを追加すると、Log4j ログが JBoss Log Manager にルーティングされます。Log4j の依存関係を含める必要はありません。
手順
-
log4j2-jboss-logmanagerライブラリーをプロジェクトのpom.xmlファイルの依存関係として追加します。
pom.xml
<dependency>
<groupId>org.jboss.logmanager</groupId>
<artifactId>log4j2-jboss-logmanager</artifactId>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.jboss.logmanager</groupId>
<artifactId>log4j2-jboss-logmanager</artifactId>
</dependency>
log4j2-jboss-logmanager は Log4J バージョン 2 API のライブラリーです。レガシーの Log4J バージョン 1 API を使用する場合は、代わりに log4j-jboss-logmanager を追加する必要があります。