4.2. Spring Boot 設定プロパティーの命名ストラテジーの変更


Red Hat ビルドの Quarkus 1.11 では、Quarkus アプリケーションの大文字および小文字の組み合わせが含まれる Spring Boot 設定プロパティーに使用される命名ストラテジーは、verbatim に設定されなくなりました。

代わりに、quarkus.arc.config-properties-default-naming-strategy プロパティーを、プロジェクトの application.properties ファイルの以下のいずれかの値に設定できます。

from-config
命名規則はアプリケーション設定で指定されます。
verbatim
設定プロパティーの名前は、プロパティーが適用されるフィールドまたはメソッドの名前と一致します。
kebab
設定プロパティーの名前は小文字を使用し、スペースはハイフンに置き換えます。たとえば、application-name です。

アプリケーションの quarkus.arc.config-properties-default-naming-strategy プロパティーを設定しない場合は、kebab がデフォルト値として使用されます。

アプリケーションの verbatim 命名ストラテジーに従ってフォーマットされた Spring Boot 設定プロパティーを使用している場合は、以下のいずれかの変更を行います。

  • プロジェクトの application.properties または application.yml ファイルで、quarkus.arc.config-properties-default-naming-strategy の値を verbatim に設定します。以下に例を示します。

    application.properties

    quarkus.arc.config-properties-default-naming-strategy=verbatim
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

  • アプリケーションで使用する設定プロパティーの名前を変換し、kebab 命名ストラテジーと一致するようにします。
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