第4章 Quarkus Getting Started プロジェクトのコンパイル


Quarkus Getting Started プロジェクトを作成したら、Hello アプリケーションをコンパイルし、=hello エンドポイントが hello を返すことを確認できます。

この例では、Quarkus の組み込み開発モードを使用しています。開発モードでは、アプリケーションの実行中にアプリケーションソースおよび設定を更新できます。変更が実行中のアプリケーションに反映されます。

前提条件

  • Quarkus Getting Started プロジェクトを作成していること。

手順

  1. 開発モードで Quarkus Hello アプリケーションをコンパイルするには、プロジェクトディレクトリーから以下のコマンドを入力します。

    ./mvnw compile quarkus:dev
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    以下の例は、このコマンドの出力を示しています。

    2020-04-02 10:53:44,263 INFO  [io.quarkus] (main) getting-started 1.0-SNAPSHOT (powered by Quarkus 1.3.4.Final-redhat-00004) started in 0.946s. Listening on: http://0.0.0.0:8080
    2020-04-02 10:53:44,267 INFO  [io.quarkus] (main) Profile dev activated. Live Coding activated.
    2020-04-02 10:53:44,267 INFO  [io.quarkus] (main) Installed features: [cdi, resteasy]
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  2. 提供されたエンドポイントを要求するには、新しいターミナルウィンドウに以下のコマンドを入力します。

    curl -w "\n" http://localhost:8080/hello
    hello
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    注記

    この例では、"\n" 属性を使用して、コマンドの出力の前に新しい行を自動的に追加します。これにより、ターミナルで '%' 文字が出力されたり、出力結果と次のコマンドプロンプトが同じ行に表示されたりすることを防ぎます。

  3. アプリケーションを停止するには、CTRL+C を押します。
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