第2章 新機能および変更された機能


本セクションでは、Red Hat ビルドの Quarkus 1.7.6 で導入された新機能および変更について概説します。

2.1. gRPC Quarkus エクステンション

quarkus-grpc エクステンションは、以下の機能を提供します。

  • Quarkus アプリケーションが gRPC サービスを消費して公開する機能
  • Quarkus リアクティブコアおよびインペラティブ (ブロッキング) 消費をベースとするサポート
  • HTTP/2 トランスポートに依存するプレーンテキストと TLS コミュニケーションのサポート
  • TLS による暗号化と相互認証のサポート
  • gRPC ヘルスおよびリフレクションサービスの実装。ヘルスは quarkus-smallrye-health エクステンションと統合され、リフレクションサービスにより grpcurl などのツールの使用が容易になります。

2.2. Quarkus のネイティブモード

本リリースは、Red Hat ビルドの Quarkus ネイティブビルドコンテナーを使用してコンパイルする場合、ネイティブアプリケーションとしての Quarkus アプリケーションの実行をフルサポートします。Java アプリケーションの代わりに、Quarkus アプリケーションをネイティブアプリケーションとして実行すると、起動時間とメモリー使用率を大幅に改善することができます。この機能は、Red Hat ビルドの Quarkus の以前のバージョンでは、テクノロジープレビュー機能でした。

2.3. ネイティブおよび JVM モードでの OpenShift Serverless Serving

OpenShift Serverless (Serving) での Quarkus アプリケーションの実行は、JVM およびネイティブの両方のモードでフルサポートされるようになりました。quarkus-openshift エクステンションは、Apache Maven を使用して Serverless Serving がインストールされた OpenShift Container Platforms に JVM アプリケーションをデプロイすることもサポートします。

2.4. Red Hat Data Grid に接続するクライアントのサポート

quarkus-infinispan-client エクステンションにより、クライアントはアプリケーションプロセスの外部で実行されるサーバーへ接続することができます。

Infinispan クライアントの Quarkus エクステンションは以下の機能を提供します。

  • ネイティブイメージの作成
  • RemoteCache (named)、RemoteCacheManger、CounterManager などの重要なリソースの自動インジェクション
  • ユーザーベースの ProtoStream マーシャリング
  • インデックス付きおよびインデックスなしのクエリー
  • 継続的なクエリー
  • ニアキャッシュ
  • 認証および認可
  • 暗号化
  • カウンター

2.5. Spring 互換レイヤー

以下を含む新規の Spring 互換レイヤーへのサポートの拡張

  • quarkus-spring-cache
  • quarkus-spring-cloud-config-client
  • quarkus-spring-scheduled
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