1.11. カスタムプロファイルを使用して JVM モードで Red Hat build of Quarkus をテストする
他の実行モードと同様に、テスト用の設定値は src/main/resources/application.properties ファイルから読み取られます。
デフォルトでは、Java 仮想マシン (JVM) モードでのテスト中に test プロファイルがアクティブになり、%test で始まるプロパティーが優先されます。たとえば、次の設定でテストを実行すると、プロパティー message に返される値は Test Value です。
message=Hello %test.message=Test Value
message=Hello
%test.message=Test Value
%test プロファイルが非アクティブ (dev、prod) の場合、プロパティー message に返される値は Hello です。
たとえばアプリケーションでは、さまざまなデータベースインスタンスに対して一連のテストを実行するために、複数のテストプロファイルが必要になる場合があります。これを行うには、Maven 実行時にシステムプロパティー quarkus.test.profile を設定して、テストプロファイル名をオーバーライドする必要があります。そうすることで、テスト中にどの設定値のセットをアクティブにするか制御できます。
'Starting With Quarkus' サンプルを使用した標準テストの詳細は、「Red Hat build of Quarkus スタートガイド」の Red Hat build of Quarkus アプリケーションのテスト を参照してください。
前提条件
- Apache Maven を使用して作成した Quarkus プロジェクトがある。
手順
Quarkus アプリケーションでテストを実行する場合、デフォルトで test 設定プロファイルがアクティブに設定されます。ただし、quarkus.test.profile システムプロパティーを使用して、プロファイルをカスタムプロファイルに変更できます。
- 次のコマンドを実行してアプリケーションをテストします。
mvn test -Dquarkus.test.profile=__<profile-name>__
mvn test -Dquarkus.test.profile=__<profile-name>__
ネイティブモードでは、カスタムのテスト設定プロファイルは使用できません。ネイティブテストは、必ず prod プロファイルの下で実行されます。