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6.2. Ceph ブロックデバイス

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Red Hat Ceph Storage の最もよく使われる Ceph Block Device インターフェース (RADOS Block Device または RBD とも呼ばれる) は、仮想ボリューム、イメージ、コンピュートインスタンスを作成し、プール内に一連のオブジェクトとして保存します。Ceph は、これらのオブジェクトを配置グループに割り当て、クラスター全体の OSD に疑似ランダムに分散または配置します。

Ceph Block Device インターフェースを使用するアプリケーションによっては、通常 Red Hat OpenStack Platform のユーザーがボリュームとイメージを作成、変更、および削除することができます。Ceph は、各オブジェクトの CRUD 操作を処理します。

ボリュームとイメージを削除すると、回復不能な方法で対応するオブジェクトを破棄します。ただし、上書きされるまで、データアーティファクトはストレージメディアに引き続き存在する可能性があります。データはバックアップアーカイブのままになる可能性があります。

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