2.2. Swift サービスの作成


Ceph Object Gateway を設定する前に、Swift サービスを有効にして Ceph Object Gateway を指定するように Keystone を設定します。

前提条件

  • 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスター
  • Ceph ソフトウェアリポジトリーへのアクセス
  • OpenStack コントローラーノードへの root レベルのアクセス。

手順

  1. Swift サービスを作成します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    [root@swift~]# openstack service create --name=swift --description="Swift Service" object-store

    このサービスを作成すると、サービス設定がエコーされます。

    表2.1 例
    フィールド

    description

    Swift サービス

    enabled

    True

    id

    37c4c0e79571404cb4644201a4a6e5ee

    name

    swift

    type

    object-store

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat, Inc.